岐阜市立女子短期大学将来構想委員会とは?
答申の内容は?
2024(令和6)年2月8日、岐阜市立女子短期大学将来構想委員会による答申が
行われた。
答申の概要は
共学化・四年制大学化そして大学院設置までを岐阜市に期待する
という内容。
それにしてもわかりにくい概要書、もう少しぱっと見て分かる内容にならないのだろうか。
そもそも何に対する答申か?
2023(令和5)年7月21日に、岐阜市から岐阜市立女子短期大学将来構想委員会へ行った諮問に対しての答申。
構想委員会のメンバーは?
以下の6名。
議事録を読むと、6回中3回欠席している委員がいらっしゃった。
しかも第5回・第6回を欠席。
オンラインでも参加することはできなかったのか?
委員会の開催内容は?
全6回行われた内容、議事録は以下から確認することが可能。
高等教育にかかわる貴重な資料も多数ありました。
私立短大であれば”四大・共学化”か”撤退”のいずれかを検討するだろうが、
岐阜市としては「将来構想委員会」という名称からもわかるとおり撤退の意向はない。
これからの超少子化の中、撤退も含めての議論があったもよかったのではないだろうか。
岐阜市立女子短期大学の学科をみると
と幅広い。
岐阜県内だけでなく東海圏の多くの大学はどこも厳しい。
定員数にもよるが、私学への影響は少なくないだろう。
学部・学科がどのようになるかも今後注目していきたい。