娘との散歩時間復活
夏休みに入った中2長女が、朝からとても暇そうな顔をしていたので、ワタシの朝の習慣である「散歩」に連れていくことにしました。今まで、時々連れて行っていたので、「親子散歩」復活です。
ワタシにとって、シゴト前の朝の散歩時間はとても大切な時間で、この時間にたっぷり汗をかくと、かなり集中して、その後の午前中のシゴトに臨むことができます。
毎朝約5キロ、歩いたり、走ったりすると、頭の中が整理させ、とてもすっきりすします。
そんなメリットを伝えつつ、娘を誘ったら、「めんどくさ~い」と憎まれ口をたたくと思ったのですが、案外素直についてきて、正直びっくりしました。
娘と時間を共有
一般家庭の平均に比べ、親子の会話はある方だとは思っていますが、娘が中学生になり、昔に比べて会話が少なくなってきているとは感じています。
この散歩中を機に色々質問したところ、学校のことや部活のことなどについて、結構ざっくばらんに話をしてくれたので、本人の考えや、思っていることなど、心の中のことが少し分かり、父親としては少し安心しました。
おそらく家で同じ会話をしてみても、同様の解答は得られないと思います。いつもと違う環境に身を置き、時間を掛けて話せたからこそ、普段ならたどり着けなかった答えに近づくことができたと思います。
なんならサッカーのアドバイスもしてしまう
普段は、絶対ワタシのアドバイスを聞き入れることはありませんが、散歩中は、サッカーのプレーに関するアドバイスを、素直に聞いていることが伺えます。
そしてワタシの参考意見に対して、自分の考えをまとめ意見してくるので、本当に真剣に考えているのだということが伺えます。
環境ってとても大切ですよね?SITUATIONという意味でも、話しやすさという意味でも、環境を作ってあげれば、とても前向きな方向に行くという事を、身に染みて感じます。
まとめ
思春期は、「一緒に写真を撮りたくない」などと言ってみたり、すべてにおいて否定的になってしまうことなども多々あると思います。
ただ、いつもと違う環境に身を置くことで、会話が増えたり、共通の理解を得られたりと、メリットもたくさんあるので、親子の会話が徐々になくなってきたと思う方はなおさら、外に連れ出してみるもの良いかもしれません。
また、その散歩を習慣化すると、普段からコミュニケーションを図る意識付けにもなりますし、それを重ねることで、相手のちょっとした変化などにも気付くようになれるので、是非挑戦してみてください。