脱毛の理屈
46歳中年、
毛は濃いほうである
明日の午前中は仕事を休み
全身脱毛の体験をすることに決めた
昨日、電話で全身脱毛の予約をした時に
「体験前には全身の毛を剃ってきてください」
と言われた。
ハードルが高いな。
全身ボウボウなのだから
むしろそれをお願いしたいと思ったのだが
仕方ない
昨晩
風呂場で格闘した
慣れてはいないものだから
乳首から血が出た
剃ってみると
忘れていた古傷が出てきたり
自分の知らなかった
ボディラインが出てきて
ギョッとしたり
毛を剃ってみて気づくことがある
それにしてもである
46歳の中年ジジイが
これまで無頓着だった体毛を
なぜ剃る気になったのか
?
実は自分でも
よくわかっていないのである
これは問題である
誰に対して話すにも
理屈を並べなければならない
妻にも相談なしに
突然敢行するのだから
生活の変化といえば
水泳である
血糖値が上がりすぎての運動不足解消と
サッカー小僧の膝のリハビリを兼ねて
プールに通い始めたのが11月初めである
もともとはカナヅチだったのだが
泳げるようになり
この冬は雪が降ろうと
ほぼ毎日水泳に通った
理由1
より魚に近づきたい
は自然か。
もともとは髭の脱毛のみで考えていたのである
髭を剃るのが
面倒くさいなとは常日頃から思っていたのだ
コロナ禍でマスクをしているのが
髭剃りの面倒くささを加速させた
できれば剃りたくないなと
テレビで、髭の脱毛すると楽
みたいなのを見かけていた
髭だけでなく、全身やっておくと楽ですよと
店員に勧められたので
それに乗ってみた
理由2
髭だけで考えていたのだけど
勧められたから
ロシアのウクライナ侵攻で毎日のように
自分にできることはないか?と
自問自答している
私のできることは全身脱毛である!
なんて、ゼレンスキー大統領に怒られそうである
しかし、以前紹介したように
陰謀論にハマった母を説得できたこと
は大きい。
この精神ストレスから解放されたのである
ウクライナ侵攻で、自分にできることは
「身近な人を見捨てないことである」と
気づけたのである。
理由3
陰謀論にハマった母を説得できて
スッキリした流れで
まあ、3つの理由があれば文句はあるまい
さて本日は残りの毛を処理しなければならない
もう後戻りはできない
未知なる世界へ
今日もいってらっしゃい