地元 愛知県の小麦を使った新しいパンづくり~クラウドファンディング始めました~
みなさんこんにちは。株式会社永楽堂の広報チームです。
緊急事態宣言が解除され、街の様子も少しずつ元に戻りつつあるように見えます。まだまだ気を抜いてはいけないと思いながらも、飲食店さんからの「営業再開」のお知らせに嬉しい気持ちでいっぱいです。
気を引き締めて、喫茶店やカフェ、レストラン、ホテル、結婚式場のお客様においしいパンをお届けしてまいります!
今、私たちにできることは
おいしいものを食べると心がホッとほぐれる、そんな"食の力”を、この非常事態の中で感じられた方も多いのではないでしょうか。
先日オープンした永楽堂のECサイトでご購入いただいたお客様から、
こんなご時世ですが、永楽堂のパンに出会えたことはとても嬉しかった。
とメッセージをいただき、おいしいパンは人々を笑顔にすることができるのだと、私たちも改めて実感しました。
また、この状況の中で
これから再スタートを切る飲食店のオーナーさんを応援したい。
そこへ訪れるたくさんのお客様のことも笑顔にしたい。
そのために私たちができるパンづくりは何だろうか。
と考え続けてまいりました。
そんな時に出会った愛知県産小麦きぬあかり
そんな時、私たちは地元愛知県で育った「きぬあかり」という小麦に出会いました。
きぬあかりは、実に魅力的な小麦でした。
良質なたんぱく質(グルテン)を持っており、しっかりとしたコシのある生地をつくることができます。また、デンプンの質も良く、水分をたっぷり含んだもちもちの食感に仕上がります。
そのおいしさは、おいしいうどんには欠かせない小麦として長く愛用されていますが、本来は製麺用の小麦であり、パンづくりには向かないとされてきました。
それでも、きぬあかりを使っておいしいパンを作りたいと思ったのには理由があります。
それは、地元愛知県の農家さんが大切に育てているからです。
農家さんの一人は言います。
自分が食べたら元気になれそうな、食べることで作物のエネルギーを自分に取り込めるような、そんな元気な作物を育てたい。
「ああ、この小麦を使ってパンをつくれば、きっとおいしくて、食べた人が自然と元気になれるようなパンになる。たくさんの人を笑顔にすることができる」と、私たちは確信しました。
地元の小麦「きぬあかり」を使って、喫茶店のモーニングを盛り上げたい
先程も申し上げたように、きぬあかりは本来製麺用の小麦であり、パンづくりには向かないのですが永楽堂の独自製法により、あと少しでおいしいパンが完成できるところまできました!
コンテストの優勝経験もある技術者の監督のもと、酵素と酵母の自然の力で生まれるより深い旨味がお楽しみいただけるパンになりそうです。
そして今回、多くの方にきぬあかりを使ったパンのことを知っていただきたいと思い、CAMPFIREにてクラウドファンディングを開始することになりました!
プロジェクトをご支援いただいた方には、リターンとしてきぬあかりを使用した食パンとバゲットを発売より一足お先にお届けいたします!
「愛知県のモーニングと言ったら、きぬあかりのパン!」
そんな風に言っていただけるパンをつくりたいという一心で開発を進めております。どうかご支援のほどよろしくお願いいたします!
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