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永楽堂のパンがもっとおいしくなるコーヒーの淹れ方をご紹介

みなさんこんにちは。永楽堂の広報チームです。

前回のyama coffeeさんとのコラボ企画の続きで、yama coffeeさんから教わったおいしいコーヒーの淹れ方をご紹介いたします!

準備するもの

・ペーパーフィルター
・ドリッパー
・サーバー
・細口ドリップポット
・メジャースプーン
・マグカップ

ポイント1:豆選び

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なるべく鮮度のいい豆を使ってください。野菜などと違い、コーヒー豆は古くなっても見た目は変わりませんが確実に鮮度は落ちています。

自分で淹れたコーヒーがおいしくないと「自分の腕が悪いのかな…?」と思ってしまう方がいるかもしれませんが、コーヒー豆の鮮度を一度ご確認してみてください。

ポイント2:焙煎から何日目で飲むか

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コーヒーの味は時間が経つにつれて変わります。焙煎から何日目の味が自分好みなのか探るのも楽しいですね。

ちなみにyama coffeeさんでは、ご注文いただいてから焙煎する新鮮なコーヒー豆の販売もおこなっています。

お客さまには「自分好みの味になるタイミングで冷凍庫に入れてください」とお伝えしているそうです。

冷凍すると成分変化が止まるので、好きな味のタイミングで冷凍し、飲む分だけ出して楽しんでいただけます。

最高においしい瞬間を閉じ込めておいて、使いたい時に使う分だけ出して使ってほしい。

この言葉を聞いた時、永楽堂のパンと似ていると感じました。

パンは焼いてから時間が経つほど中に含まれる水分が蒸発し、硬くなったり味が落ちてしまいます。

永楽堂のパンは、水分や香り・食感を焼きたてのまま閉じ込める氷熟製法で焼き上げているため、解凍してお客さまが食べる瞬間が1番おいしい状態です。

ポイント3:抽出は計測をしっかりと

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・豆のグラム
・コーヒー抽出量
・抽出時間

これらをしっかり計測しながら抽出することがポイントだそうです!

▼yama coffeeさんのおすすめ

抽出時間:1分10秒
抽出量:ホット…130cc/アイス…100ccの水の量で淹れて濃いめに出す。氷で一気に冷やす。

データをしっかり取ることで、おいしく抽出できなかったとしても「次はどの分量で試してみよう?」と改善していくのもコーヒーの奥深さ。まるで実験のようですね。

カップにそのまま抽出するのではなく、コーヒーサーバーに入れると計測できますよ。

抽出する際は、最後の方に出てくる雑味を入れないように、なるべくおいしい部分だけを抽出することを心がけてみてくださいね。

おまけ:カフェオレの淹れ方

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ホットの場合
・割合はコーヒー130cc、ミルク50cc(お好みで変えてOK)
・牛乳は温めすぎに注意(65度以上にならないように。タンパク質が壊れてもともとあった甘味がなくなってしまいます)
・レンジでOK 500W20秒で温める
・触ると人肌くらいの温かさがベスト

初めてのコラボ企画を終えて

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第2回にわたってお送りしたyama coffeeさんとコラボ「パンとコーヒー」企画はいかがでしたか?

このようにお客さまと一緒に企画をすることが初めてで楽しかったです!

yama coffeeさんではくちどけもちこをご使用いただいているのですが、お客さまから「どこのパン?おいしい!」とお言葉をいただけると聞いて嬉しい気持ちでいっぱいです…。

せっかくの機会ですので、なぜ永楽堂のパンを導入いただいたのか聞いてみたところ、店長さんのご実家が業務用食器メーカーで、永楽堂に食器を卸していたそうなんです。

ご両親から「永楽堂のパンはおいしい」と聞き、永楽堂の直売所へパンを買いに来てくれたそうで、その際に永楽堂にお願いしようと決めていただいたそうです。

yama coffeeさんはコーヒー豆の素材や鮮度にこだわっていて、永楽堂の大切にしている「こころとからだにいいパン」の想いに共通するものを感じました。

yama coffeeさん、今回はご協力いただきありがとうございました!皆様もよろしければyama coffeeさんでおいしいコーヒーと一緒に、永楽堂のパンを楽しんでみてください。

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yama coffee
愛知県名古屋市中区松原2-22-31 セザール松原1F
営業時間:9:00~19:00
定休日:月曜(祝日は営業)
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