パンを通じて多くの人を笑顔にしたい、幸せにしたい
みなさん初めまして。株式会社永楽堂の広報チームです。
永楽堂は創業52年の名古屋に本社をおく業務用パンメーカーです。
半世紀以上にわたって名古屋の喫茶店文化を支え、2017年から日本で唯一の特殊製法で焼き上げる冷凍パン「甘熟窯出しパン」を発売し、全国のカフェ、レストラン、結婚式場などでご利用いただいております。
なぜBtoB企業のわたしたちがnoteで情報をお届けしようと思ったかー。
理由は、わたしたちが思い描く2つの夢を叶えたいからです。
1:パンで幸せのお手伝いをしたい
おいしいパンを食べると、幸せを感じることができます。笑顔になります。
その幸せは、大切な人にも伝えたくなりませんか?
大切な人に伝われば、また新しい笑顔が生まれます。
そうやって笑顔の輪が広がり、世の中が笑顔でいっぱいになる。そんな笑顔あふれる社会を、私たちはつくりたいのです。そのために、多くの人を笑顔にするおいしいパンをつくっています。
2:より多くの人に、より身近にパンをお届けしたい
2つめの夢は、みなさんに直接永楽堂のパンをお届けすることです。
現在は全国850社以上のお客さまとお取引があり、もしかするとみなさんもどこかのお店で永楽堂のパンを食べたことがあるかもしれません。一部をご紹介すると、
・カフェ・ド・白亜(名古屋市中川区)
・ニクバルダカラ(直営店)
・ブラスグループの結婚式場、レストラン
…などの飲食店さまで永楽堂のパンを食べることができます。
ありがたいことに「直接購入できますか?」とお声をいただく機会も多く、早くこの夢が叶えられるといいなと思います。
「からだと心にいいパン」で2つの夢を叶える
創業当時は喫茶店の開業が盛んで、作れば作るだけ売れた時代でした。
モーニングサービスという愛知県独特の文化により、人々の集いの場として、喫茶店は発展していきました。
しかし一方で、あまりにも当たり前になりすぎてしまったことから、「タダで出すパンだから、安ければ安いほど良い」と思われてしまうようになり、パンの価値は下がっていってしまいました。
***
時は流れ、海外発のカフェが日本へやってきたり、ファミレスやカラオケなどが流行したり、人々の価値観や求めるものは多様化していきました。
そんな中「コーヒー1杯にトーストが付いてくる」という価値だけを提案していては少しずつお客様が離れていってしまいました。
「このままでいいのだろうか。」
地域の中心となり、人々の繋がりを作り続けた喫茶店。
そこで食べられてきた私たちのパン。
そんなに簡単に必要のないものになってしまうのでしょうか。
そこでわたしたちは、基本に立ち返り、改めて創業当時の想いと向き合い、店主やオーナー、企業さまが本当にやりたいことで、来店するお客さまが心から喜んでくれる……そんなお店創りをパンでお手伝いしたい!と決めました。
そこから、永楽堂の新しいパンづくりが始まりました。
農家さんとの繋がりを深め安心な原材料選びや、原材料の美味しさを最大限に引き出す製法にもこだわりました。
お客様の口に入る瞬間が一番おいしいパンであるようにパンの出し方・食べ方を追求しました。
こうした経緯で「からだと心にいいパン」は生まれました。
わたしたちのこだわりや想いが詰まった「からだと心にいいパン」。このパンを通して、「パンで幸せのお手伝いすること」「直接永楽堂のパンをお届けすること」を実現していきたいと考えています。
みなさん、これからどうぞよろしくお願いします。
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