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映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(93)I realized being a star didn’t make me feel as special as being your friend. 個人主義と仲間の絆
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。 訳としては「スターであることは、あなたの友人であることほど特別なことではないと気付いた」です。 元合唱部のスター部員の素行の悪さが原因で、発表会の最中に合唱部を辞めさせられた際に、合唱部を辞めてミュージカル部に移籍した生徒が代役を申し出たその理由を説明するシーンのセリフです。 米国では個人主義の価値観が強く、個人の努力が非常に重要とされていますが、仲間とのきずなも大事なのですね。
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(92)I’d be happy to go in for April, if you’d let me. 低姿勢な気配り表現
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。 訳としては「もしみんなが良ければ、私はエイプリルの代役を喜んで務めます」です。 “April”は高校に再入学した元合唱部のスター部員の名前です。元合唱部のスター部員の素行の悪さが原因で、発表会の最中に合唱部を辞めさせられた際に、合唱部を辞めてミュージカル部に移籍した生徒が、代役を申し出るシーンのセリフです。 自分の勝手で合唱部を辞めてミュージカル部に移籍し、合唱部に迷惑をかけてい
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(91)I think I might have a solution. 低姿勢な気配り表現
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。 訳としては「解決策がありそうな気がします」です。 高校に再入学した元合唱部のスターの素行の悪さが原因で、発表会の最中に合唱部を辞めさせられた際に、合唱部を辞めてミュージカル部に移籍した生徒が、代役を申し出るシーンのセリフです。“solution”は合唱部を辞めてミュージカル部に移籍した生徒が代役を務めることを指しています。 自分の勝手で合唱部を辞めてミュージカル部に移籍し、合唱部
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映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(89)Do you think there’s a part out there for a washed-up has-been like me? 駄目になった過去の人
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。 訳としては「駄目になった過去の人なのに、そこ(ブロードウェイ)に場所があると思う?」です。 高校に再入学した元合唱部のスター部員が、再度、高校を辞めてブロードウェイを目指すと語った時のセリフです。 “washed-up”は「疲れ切った、駄目になった」を意味しています。 “has-been”は「全盛期を過ぎた人・物、過去の人」を意味しています。 英語リスニングとしては、ブロード
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(88)You could have just been honest with me. 正直でいて欲しかった
“You could have just been honest with me.” 2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。 訳としては「正直に言ってくれればよかったのに」です。 高校同級生のガールフレンドとのトラブルを話さないで、合唱部に戻ることを説得した男性合唱部に向かって、ミュージカル部に移籍した元女性合唱部員が語ったセリフです “could have just been honest”は「過去から現在までの期
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(87)I haven’t been totally honest with you, but that’s different than lying. ウソでないけれど、正直でない
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。 訳としては「完全に正直だった訳ではないが、それはウソをつくのとは違う」です。 高校同級生のガールフレンドとのトラブルを話さないで、ミュージカル部に移籍した元女性合唱部員に対して、合唱部に戻ることを説得した男性合唱部員の言い訳です。 米国ではウソをついてはならないという価値観が非常に強く、自分はウソをついていないと強く主張するようです。そのため、「正直でないことがウソとついたことに
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(86)I just don’t see the point in wasting my energies on someplace that I’m not appreciated. 正当に評価されない
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。 訳としては「自分が評価されていないところでエネルギーを浪費するのは意味がないと思っているだけだわ」です。 合唱部を辞めて、ミュージカル部に移籍した元部員が、なぜ合唱部を辞めたかの理由を語っているセリフです。 人間だれしも正当に評価されたいものですが、正当に評価されないことも起きるものです。 “see the point in~”は「~する意味があると思う」などを意味しています。
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(85)We just miss having you around. そばに居なくて寂しい
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。 訳としては「あなたがそばに居なくて寂しい」です。 合唱部を辞めて、ミュージカル部に移籍した元部員に対して、合唱部の部員が戻ってきて欲しいと願って語ったセリフです。 “miss”は「~に失敗する」の意味もありますが、このセリフの場合は、「(いない)のを寂しく思う、~が恋しい」などの意味で、”I’ll miss you.”(あなたがいないと寂しくなります。)のように使います。 “h
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(84)Of all the roads I never traveled in my life, the one I regret the most was never getting the chance to sing with you. 過去の憧れ
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。 訳としては「人生で一度も旅したことのない道の中で 一番後悔しているのは君と歌う機会を得られなかったことだ」です。 高校に再入学した元合唱部のスター部員に向かって、高校合唱部の先生が高校時代の思い出を語るシーンです。 “the roads I never traveled in my life”(人生で一度も旅したことのない道の中で)はなかなか味のある表現です。“I have tr
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(83)I can’t have you around if you’re going to continue to encourage them to make bad choices. 静かな怒り
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。 訳としては「あなたが彼ら(合唱部の部員)に悪い選択をするように仕向け続けるつもりなら、私はあなたをそばに居させられません」です。 高校に再入学した元合唱部のスター部員の自由奔放な言動で、合唱部員たちに悪影響を与えている状況に関しての合唱部の先生のセリフです。 “I can’t have you around”の“have”は 「あなたを持つ」から「そばに居る」を意味する感じです。
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(82)What you choose to do with your life is your own business, but don’t go around screwing up everyone else’s. 自由と迷惑
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。 訳としては「あなたの人生をどうするかは あなたが決めることですが 他人の人生を台無しにしないでください」です。 高校再入学の合唱部元スター部員の自由奔放な言動により、合唱部の部員が悪影響を受けている状況について、ミュージカル部に移籍した元合唱部員が非難しているシーンです。 米国では「自由」という価値観を非常に重視していますが、だからと言って他人に悪影響を与えるのは良くないといこと
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(81)Your presence in this school is a complete travesty. 強い非難
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。 直訳としては「この学校でのあなたの存在は完全な茶番です」で、判りやすく訳すと「あなたがこの学校にいることは完全に茶番だ」です。 高校再入学の合唱部元スター部員の言動を問題視して、その存在そのものに対して、合唱部員たちが非難しているセリフです。 “Your presence”という抽象的な英単語による無生物主語の表現や“a complete travesty”という抽象的な英単語で
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(80)It’s the difficult road I’ve chosen. 厳しい道のり
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。 訳としては「それ(ブロードウェイの女優になる目標)は私が選んだ厳しい道のりだ」です。 ブロードウェイの女優になる目標を持っている合唱部の部員のコメントです。 “I have chosen”の現在完了で、ブロードウェイの女優になる目標のために自分は小さい頃から今に至るまでずっと努力してきたという感情を込めています。現在完了と言う時制はとても意味深い表現ができますね。 英語リスニン
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(79)Rough day at the office? I’ve just got a lot on my plate. つらい1日
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。 訳としては「オフィスで厳しい一日だったか?」「目一杯やりすぎた」です。 移籍先のミュージカル部でつらい思いしている元合唱部員に対して、高校再入学の合唱部元スター部員が声をかけた会話です。 “rough day”は「大変な一日」と言う意味で、“I have a rough day.”(大変な1日を過ごす)などの使い方をします。 2つ目のセリフの直訳は「皿の上にたくさんのせている」