日記 隠喩と直喩
先日言葉について考える機会がありました。
どこかで聞いた気がしますが何のことかわからないレトリック
レトリック(修辞学)は言語の働きを探求したもので無意識に使っているそうです。
本来違うもの同士結びつける隠喩と直喩
隠喩 例
雪の肌・北極の冷たさ
肌の色が雪と同じ白じゃないですよね
北極の冷たさはドリンク販売機にあったコピーです。
缶ドリンクが北極の冷たさなら凍って飲めないどころか手について危険でしょう。
直喩 例
雪のような白い肌
北極のような冷たさ
となるみたいです。
そのものをささないで付属したもの
換喩 例
ホワイトハウスは・・・
昼ごはんにきつねうどん
モーニングを始めました
ホワイトハウスは建物なのでしゃべりません
実際はそこで働いている有力者の発言でしょう。
うどんには狐肉は入っていなくて狐が好きだと思われているお揚げが入っています。
モーニングは朝ですから食べ物じゃありません。飲食店が言うときは朝食という意味でしょう。
メンバーを表すのに個を呼ぶ例
提喩
〇〇小町ということがありませんか?
小野小町の小町は美人
お茶する・・・お茶とは限らない喫茶店に行こう
となるようです。
もし共通感覚・共通言語がなくて言葉がたってしまうと大変かも
言葉は強いので言葉にとらわれすぎて食い違いが起きると困ったことになりそう(-_-;)