セルフケアが大事!ストレスとの付き合い方
こんにちは、アイネの熊田です。
皆さん、ストレス溜まっていませんか?
私たちの日常生活において、ストレスは避けては通れないものです。
私も例外ではありません。
そこで今回は、私の体験を交えながらストレスについて書いていこうと思います。
ストレスって何者?
外からの刺激や心理的な負担に対する身体の反応を「ストレス反応」といいます。
その反応を生じさせる刺激(原因)を「ストレッサー」といいます。
この両方をひっくるめて、一般的に「ストレス」と呼んでいます。
風船で例えてみましょう。
風船を手で押し潰そうとする力が「ストレッサー」、力によって風船が歪んだ状態が「ストレス反応」です。
私たちは日常生活の中で「ストレス」という言葉を気軽に使っています。
「ストレスが溜まっている」というフレーズは、誰でも一度は使ったことがあると思います。
もし風船が割れてしまったら……と考えると、とても恐ろしいですね。
ストレスの原因
ストレスの原因は人それぞれです。
仕事や学校のプレッシャー、職場や身近な人との人間関係、気候の変化、睡眠不足や体調不良、騒音などなど、パッと思いつくだけでもこんなに書けてしまいます。
日常生活における様々な要素がストレスになりえるということです。
一時的なものであればまだいいですが、長期的に続き、自分でコントロールが難しいものになってくると、相当負荷がかかりそうです。
私たちITエンジニアの場合、どのようなことがストレスになるか考えてみました。
・スケジュール
担当しているプロジェクトやタスクのスケジュールが厳しいと、プレッシャーがかかります。また、スケジュールを守るために残業や休出をした場合、更なるストレスの要因になります。
・労働時間
スケジュールとの関わりが大きいところですが、労働時間が増えると、思うように休息が取れず、ストレスが溜まります。
もしも終電での帰宅が続いている、土日も仕事、徹夜もたまに…こんな状況では、自分の時間も持てませんし、心も身体も休めそうにありません。
・システム障害
リリースを迎えたプロジェクトでシステム障害やバグが見つかると、迅速な対応が求められます。当然お客様からも追及され、対応そのものに加えて原因分析や再発防止策などの想定外の仕事が発生します。
これらは相当なプレッシャーがかかり、ストレス源になります。
ストレスがあるとどうなる?
ストレスが溜まると、様々な問題が生じます。
例えば、イライラしたり、集中力が低下したり、頭痛が起こったりします。
また、ストレスの捌け口が食事やお酒に向くと、それが原因で健康を害して脳卒中や心臓病などになる可能性もあります。
一方で、ストレスが良い方向に働く場合もあります。
適度なプレッシャーや締め切りは、注意力や集中力を高め、効率よく物事に取り組むことに繋がります。
私の場合、ストレスがかかると、まず身体に症状が出ます。
小さい頃からアトピー性皮膚炎を患っていて、ストレスがかかると、症状が目に見えてひどくなります。
無意識のうちに肌を傷つけてしまうのです。
掻いていることにふと気づき、そこで初めてストレスに晒されていると自覚することも多々あります。
肌の痒みや違和感、痛みなどが更なるストレスを呼び、負のスパイラルに突入していくのです。
これはかなりしんどいです。
この他には頭痛や吐き気が起こります。また、過食気味で少し太りました。
私のストレス解消法
誰もが感じるストレス、皆さんはどのように解消していますか?
私が実践しているストレス解消法をご紹介いたします!
どれも一般的なものですが、やり方は人それぞれだと思います。
自分にあったストレス解消法が見つかるといいですね。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
睡眠を取る
寝る。とにかくこれに尽きます。
私は寝たら割りとリセットできる性分なので、嫌なことがあった日はさっさと寝ます。休日も昼寝の時間を作ります。
睡眠大事。
ただ、寝すぎは良くないので、適度に寝ましょう!
気分転換をする
日常を忘れて取り組めることがあると、いい気分転換ができるのではと思います。
私の場合は料理です。
まずこれから作って、次はこっち、間にこっちをやって……と無心でやっていると、いつの間にか気持ちが落ち着いています。
動画を見たりゲームをしたり、友人と集まって何かするのもいいですね。
逆に何もせずに、穏やかな時間を過ごす事で、自分を労るのもありだと思います。
お風呂に入る
湯船に浸かってゆっくりすると、リラックスできます。
私は必ず入浴剤を入れてお風呂に入ります。
お湯に包まれている感じと入浴剤のいい香りで、抜群にリラックスできます。
お風呂上りにストレッチやセルフマッサージなんかもいいですね!
普段シャワーで済ましている方も、ぜひ湯船に浸かってみてください!
最後に
現代社会はストレス社会と言われ、我々現代人はストレスと密接な関係にあります。
健康に生きていくためにはストレスと向き合い、上手く付き合っていかなければなりません。
自分にかかるストレスを減らし、溜まってきたら解消してあげましょう。
皆さん、ご自愛ください。
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