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人生4回目の手術を受けた!

こんばんは!eimy photosフォトグラファーのさおりです。
北海道に住んでいます。人生2周目2歳娘と気遣いとユニークの塊3歳息子のお母さんもしています!
撮影した写真は日々インスタグラムに投稿していますので、よかったらチェックしてみてくださいね!

noteの更新、少し期間が空いてしまいました…!お久しぶりです!
実は今月はじめに入院し腹腔鏡の手術をしてきました。
↓前回の入院のハナシはちらっとこちらに書いています。よかったら是非!

腹腔鏡で虫垂を切る、
小さい傷だし出産より全然痛くないだろう〜と少し甘く見ていました。
わたしにとって人生4回目の全身麻酔。
(一番軽い手術は親知らずの抜歯。笑
歯の矯正もするため3本歯を抜く手術でした。)

何回やっても怖いもんは怖い。
目が覚めたときに変わってる自分が怖い!
20代のときに手術したときはドキドキウキウキみたいな感じだった。
堂々と仕事に行かなくて済む、心から休める唯一の期間!みたいな。笑
年を重ねて臆病になったのかな…

手術室に入るまでにオペの看護師さんが気さくに話しかけてくださって、
緊張する場面でこういった患者中心の話題で気兼ねない話しをしてくださるのも大事な仕事だなぁ〜プロだなぁ〜と感心しました。

ドキドキしたけど、ねむるおくすりいれますね〜と声をかけられて
「はぁおねがいしますぅぅぅぅzzzzz」で、
次の瞬間に「おわりましたヨぉぉぉ!」と起こされました。笑
絶対できるだけ起きてよう!と思うけど無理だよね。(当たり前)

そしてお腹が痛い!痛すぎる!
先生もしかして傷口閉じる前にわたしのこと起こしてない?!
と本気で思いました。(んなわけない)
想像以上の痛みに悶絶しながらとにかく寝て過ごし4時間後のトイレまで歩くミッションは低血圧すぎて身体を起こせず断念。
すごく眠たくて眠りにつくたび看護師さんやお医者さんが様子を見に来てくださるので、また目が覚めて。
一日に何回寝落ちしたんだろう。笑
血圧70の身体と傷口が開いたお腹と(開いてないって)汗かいてベタベタの髪とで苦しかったけど、次の日の夕方には腰を曲げてコンビニまで歩けるまでに前進…!

翌々日にもなかなか痛みが楽にならないので先生がきてくださったときに
痛みを伝えたら「そりゃあね〜包丁で刺したみたいなものだから痛いよ〜」
って言ってた。怖い。そうだとしたらそりゃあ痛い。

まだまだ痛くて、これは入院して安静にしたほうが良いのでは?と日常に戻る不安を抱えながらも5日後に退院。看護師さんも先生も「動いたほうが傷も治るしリハビリになるからね!お子さんも待ってるね!」とおっしゃっていて、こんなに痛いのに動くの怖すぎるよぉぉぉと思いながらも良い大人なので「そうですよね!」とクールぶっちゃった。笑
本音は泣きじゃくりながら看護師さんに抱きついて「もうちょっととおぉ泊まらせてくださいぃぃぃぃ」って言いたかった。そのくらい痛かった。笑まあ子供たちに会いたいのはもちろんなんだけどね!抱っこしないとか難易度高すぎて不安がすごかった。笑

そのあとすぐ3連休があり、戦力にならない自分がもどかしいし、家族に負担をかけているぅ〜と心から休めない母でした。

腹腔鏡だから楽とかはないことも知りました。
虫垂の近くを直接切るよりも傷は少ないのかなぁ?
次、腹腔鏡で大事な人が手術することになったりしたら労りまくる!
となんやかんや良い経験になりました〜。

そうそう退院のときは家族に会った瞬間なんか笑いが止まらなくなっちゃって、笑うたびに傷口をえぐられてる痛みがともなって天国と地獄の共存を目の当たりにしました。
笑っちゃだめって思うとなおさらなんでも楽しいよね。
気分が落ちる日もそう思って過ごしてみようかな。笑

2週間経ったいま、ようやく普通に歩けるしときどきくるズッキーンという痛みも減ったし、笑っても痛くない。心から笑えるってこんな楽しいのね。
笑えるだけでたまらなく幸せで生きてるぅ〜嬉しい〜となっています。笑

そんなこんなでおばあちゃん歩きから復活した私は変わらず隙あらば撮影。こんなときでも本当に写真が好きでたまらないんだなぁ〜



早々に撮影会をすると友人に話しをすると「もう大丈夫なの?!」「手術したばかりじゃなかった?!」と心配してくれて、そうだよなぁ無理しちゃいけないよなぁと思いつつ無理しない範囲でご依頼も受けています。

体調悪いイメージは持ってほしくないので…ちゃんと普段はピンピンに元気です!笑
またニコニコ元気に皆さんと楽しい時間を過ごせることを楽しみにしています♡


何気ない日常は極上の幸せです。
気兼ねなく笑えるピンと背筋を伸ばして歩ける、とってもありがたいこと…!
ここから寝かしつけまでまたがんばりましょうね!♡
ではまた!


フォトグラファー さおり

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