手天道衛教・自分神話研究会・211
科学と道徳との邂逅
手天道衛教・自分神話研究会・211
衛教は来世否定の宗教です。
死んだ人間は生まれ変わったりしない。
あなたは当世一代限りの尊い存在。
最高神は自我の最高意思決定器官。
え?自分の脳内にあるの?
そうです。
実際、「神さま助けて。」と拝むより、自らの意思で行動した方が強いし早い。
それでも運とか神頼みはある。
だから最高神の顕現偶像として衛叉をご鎮座する。
衛叉=輪廻から解放された千手観音。
だから千手観音の眷属としてふさわしい八部衆をこれまた輪廻転生から解放し、
さらに最強の布陣でご鎮座いただき、
あなたの手天国家を守護する。
あなたは、自分の人生を手天による物語にして、様々な人生訓や武勇伝を後世に残すことができる。
この自分神話を至上の存在ととらえ、遺骨や墓や仏壇などに科学的根拠を見出さない。
生命とは何か?
人間とは何か?
倫理とは何か?
という人類究極の命題に対して、科学と道徳との両面から解明し未来を考える宗教です。
あなたの世界はあなたの死をもって終了し、あなたの世界は終わります。あなたの神も消滅します。でも、衛学により人類の未来に貢献した研究内容は活かされます。
あなたが衛教徒である限り、その名前と『自分神話』は末永く残るのです。
われわれの思想は、教義・発願・原理・主義・信条・要諦にまとめられています。
他人に危害を加えた段階で、それは衛教の主義に反します。
文化として存在するその他の宗教も尊重します。
しかし、衛教は「真実の教化」です。
良識ある方の心礎になれれば幸甚です。
そして最終目標は宗教による「世界平和」と「倫理立国」です。
詳しくは『手天道衛教正典』ご一読下さい。
衛教創始教主。