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なぜだ?子どもよ!大人よ!?

おいおいおい、自分の体は大事にしようぜ。2020年春から手首を故障した少女。未だ治っていません。この夏に、緊急事態宣言前の体育の授業で、「できるだろ、って言われたから」とバレーボールをやってさらに悪化。明らかに痛みが激しくなり、医者に頻繁に通うようになったよね。

そして昨日、「できるだろ」って言われて体操をしたという。できるだろう、無理すれば。でも、まだ手首が治らなくて、遠いリハビリの医者にも通い始めたよね。なぜだ?子どもよ。先生に反抗しろとは言わない。ただ、「できません。痛いから。早く治したいし」と言えぬのか?

先生は言うのよ。「サボりじゃねえか?」「怪我していると言えば逃れられると思うなよ」という気持ちがあるから(多分)。でも、その程度の言葉です。あなたのための言葉かどうか分からない。自分の体は自分で守るしかないし、判断は人に任せてはいけない。「先生が言ったから」と他人のせいにしてはいけない。自分の体を守らなかったのは自分です。

東日本大震災の時、会社はいつまでもぐずぐずして指針を出してくれませんでした。あの時思ったのです。「大人も、結局指示されないと動けないのね・・・。自分の体は自分が守るしかないのだから、さっさと自分で判断して動いた方が良い。会社は私の命を守ってくれません。」こうと決めたら、「私はこうします。なぜかというと、●●と思いますので。」とお伝えして、行動する。自分勝手にしていいわけではないけれど、自分の行動の責任は自分でとらないと。

私は思いました。子どもの頃から自分の行動に責任を持つ、その思考を持っておかないといかん。いつでも判断を他人任せ、他人のせいにするようではいけない。意思を持つ子どもを育てないと。

なぜそう思うのか、を言えるかどうかは、塾の勉強の最中でも癖をつけることができる。なぜそう思ったの?どうして?

選挙にもいきましょう。政治の先生が言ってました。「少しはマシな方にするために、選挙に行くのだ。」

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