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とんび

という大好きなドラマ。先に重松清さんの本で読んでいて、ドラマ化されてまた嬉しかった。キャストも良かったんだよ、と再放送を見てまた同じセリフをいう私。 このドラマの何が良いか、って、 地域全員で、愛情たっぷり子育てしてる感じ。 子ども時分にはウザいけど、間違いなく、愛情あふれる人に育つだろうなあ。良い本、ドラマをありがとうございます😊

    • 仕事の仕方を変えてみた

      仕事の仕方を変えてみた。 上司のくせに、こんなこともやらないのか?どこまで私がしなきゃいけないんだ?とヤキモキしていたのだが、発想を変えて、その上司のポイントになっても良いから私が思う仕事を精一杯やるようにした。 だって、結局「アンタの仕事なんだからアンタがやれ」と思っていても、やってくれないから、完璧主義の私は、非常にフラストレーションが貯まるのだ。 「もうええわ、私がやる」と、上司の仕事の分まで、分け隔てなく自分が求めるように、「私だったらここまでやるのに」を自ら進んで

      • アイヌのこと、日本のこと、自分のこと

        「なぜアイヌに興味を持ったの?」 「はて、何故だろう?」なぜ興味をもったのか分からなかったけれど、遠野とか、民俗学とか、そういうものに興味があるのだ。 ウポポイにいき、どっぷりとアイヌ文化に浸って、そして100分de名著で知里幸恵を知り、分かったこと。 「自然のみならず、モノにも神がいると信じて、その神を敬い、自然と共に生きる姿」その心が、美しいと感じるのだ。独自のアイヌ紋様はとてもモダンだし、アイヌ音楽はなんだか郷愁を感じ、そしてインドネシアのケチャと同じようなトランス

        • 御礼状を心から

          子どもたちを支援したい大人はいっぱいいて、そのうちの一つに、食糧支援はもちろん、不要になったお洋服や靴などを下さる支援もある。 NPOを主催している大人側からすれば、「ごく当然」に、子どもに御礼状を書くように、とメッセージカードを年に1度ぐらいのペースで渡す。 子どもは賢いから、面倒臭いとブツブツ言いもせず(ここがえらい)、お礼を述べる。「ありがとうございます」と。 しかし、本当にそれは必要なことなのか、自信が持てない。お礼を強要してお礼を言わせていることだから。お礼を自

          悲しい事故

          世の中には、本当にいたたまれない事故が起きるもので、 そういった事故を見聞きするたびに、苦しくなる。亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。そして、どうかご家族の皆様、お知り合いの皆様、心よりお悔やみ申し上げます。 どうしたら、1つでも、こういった悲しい事故が防げるのか?システムを導入しても、形だけになってしまったり、手間が増えるようでは、意味がない。「わざわざ」にならないためには、アナログであってもいいと思う。 パッと見て、お子さん自身ができることで、大人も二重

          悲しい事故

          8月なかば

          PCを使うのがとても得意な小学生。 おーおー、漢字の宿題を一生懸命取り組んでおる。集中しているな。 しばらく様子を見ていると、分からない漢字をパソコンで調べようとしている。 8月なかば の「なかば」が分からないらしい。 声を掛ける。 「なかばってどういう意味?」 「うーん、真ん中ぐらい?」 「そうだね。つまり、8月の半分くらいのところ」ってことだから、 「半分の半を使って「半ば」だよ」 というと、エライ感激して「おーーー!」と叫ぶ。 勉強ってこういうちょっとしたことが面

          8月なかば

          足し算とかけ算

          足し算とかけ算の使い分けが分からない子が、中学生でもいるのです。 x円のノート3冊、さていくら、と表せばいいか?がわからない。 そういう時は単純な式で考えてみるのさ、と言いながら問題を出す。 200円のノート3冊買った。さていくら? 答えは600円、合ってる!どうやって計算した?と聞くと、200+200+200=600 おー!なるほどね!その考え方ね! かけ算で考えていないなら、x+x+xと式を立ててもはてさて??になるかもなあ。 そうか。その考え方でも合ってるけど、2

          足し算とかけ算

          よそと区別する。丹田にグッと力を入れる。気合いみたいな?

          よそと区別する。丹田にグッと力を入れる。気合いみたいな?

          今の時代こそメールより手紙

          今の時代こそメールより手紙

          美しい、、、、

          夢と現実のあわいに佇む作者の姿、、、 小野小町のことですが、放送大学の日本文学と和歌の、テキストにある表現が美し過ぎて、その語感を浸らずにはいられません。。 渡部泰明先生、すごい!!

          美しい、、、、

          それはまた、別の話

          落ち込み。気分が塞ぐ。そんな1日だった。 でも、気づいた。その悲しいニュースは、私の話ではなくて、他所(よそ)の話。自分の方に、それを引き寄せて落ち込んではいけない。 それはまた、別の話であって、わたしの話ではないから。 冷たいようにも思うけれど、「それは、他所の話で、わたしの問題ではない」と自分で考えに線で区切ったら、少し気が晴れた。 それはまた、別の話だから、引き寄せて落ち込んではいけない。あなたのせいではないから。

          それはまた、別の話

          中学生になるということ

          中学入学おめでとうございます! 中学生はどんなかな、と期待に胸を膨らませている生徒諸君、勉強難しくなったでしょう? 中学生が、小学生の勉強と大きく異なる点は、抽象的になるということです。これは、高校生、大学生になればもっと抽象度は増すと言ってもいいかもしれません。 社会人になってもそうなのだけれど、難しいことって抽象的なことなんです。 だから、具体的な例で考える癖をつけると良い。 xが出てきたら、xはなんでも入る数字だけど、その式が成り立つxでなければいけない。 式を立

          中学生になるということ

          思ったことが話せるようになること

          きっと、多いと思う。思ったことを口に出さない人。出すのに躊躇する人。わたしもその一人だ。 思ったことを言ってしまって失敗する人も、感じたすぐそのタイミングを逃して失敗する人も、どちらのタイプもいるだろう。私は圧倒的に「感じたその場で言わなかったことでタイミングを失う」タイプだ。あの時、「そんな言い方、頭にくる。」と言えなかったことを後悔したことが何回あるやら。 口に出す瞬発力を鍛えねばならない。 思えば、仕事をしていても「あれ?」と頭をかすめたことを、もっと深く考えれば

          思ったことが話せるようになること

          「自然の論理」と日本人

          「自然の論理」という日本人特有の見方である、と指摘した本を2つも目にした。1日で。 思えば、私もそう考える節がある。 「自然の流れに任せよう」 「時間が解決する」 と。 日本には、八百万の神がいる。 お天道様が見ているし、常に、気づくと気づかないとに関わらず、自然に宿る神々が我々の周りにはいるから、抗えない何かがあるという思考になっている。 自分が悪いと責めたり、情けないと思ったり、どうせ変えられないと思ったり、世間を苦々しく思ったり、何かが常に他人事のような気もして、自

          「自然の論理」と日本人

          聞いてもらうこと

          姉は、話を聞いてくれない。いつも、すんなり話が最後まで終わらない。大抵、携帯を見ながらだったり、全然違う話を挟んでくる。 それにいつもがっかりしたし、「もう話すものか」と思ったり、ムカついたりもしたし、話を最後までするために短く勢いよく一気に話したりした。 聞いてもらえないということは、「自分は相手に軽んじられている」という屈辱を簡単に与えることができる。 それが意図的なのか、無意識なのか。そこが問題だ。

          聞いてもらうこと

          教育委員会よ、ありがとう!

          昨今の、考える力を身につけるという国の方針。当たり前といえば、当たり前のことなのですが、その考える力を中学生に身につけてもらうため、その方針に沿った勉強を教えてもらうため、高校入試でも、基本のきの計算問題が2年前に1問も無くなりました。 大問1は、それでも、簡単な問題のはずで、「考える力」があれば、答えが出せます。が、計算式の練習しかしていない子は、それすらも解くことができません。 昨年も、同様の傾向で、その「計算の意味」がわかっていないと、解くことができなかったのです。

          教育委員会よ、ありがとう!