膝蓋骨骨折日記(10ヶ月目)
膝蓋骨の粉砕骨折から10か月の記録です。
先月発症した腱鞘炎が治らず、利き手が自由に動かせず握力がない&痛み止めが手放せない日々です。
1.痛みは?
膝の痛みはもうありません!
ただ、満員電車の中で、大きな硬い荷物を人を押しのけ引っ張って無理やり通した人がいて、その荷物がわたしの折れている膝にあたったときは、満員電車の中でうずくまってしまう激痛がはしりました。
その後もしばらく、膝に鈍い違和感があったり。。
当然のマナーですが、荷物・自分の身体の扱いには、注意しないと事故のもとになると、怪我をして改めて思いました。
(例えば、傘の持ち方が悪くて、近くにいた子どもを失明させるとかも、無意識の荷物の取り扱いで起こるひどい事故ですよね・・・)
2.不自由は?
階段を降りるときに、両足にバランスよく体重がかけられず、ぴょこぴょこした動作になります。これは日に日に安定してきているのを感じます。
旅行先で、バリアフリーと無縁の昭和に改築・整備された城の急階段や、城に続く自然の岩を利用して(なんとか)通された山道も、何とかなりました。
ただまだ筋力がもどらないので、段差の大きな階段は1段ずつ両足をそろえて昇り降りする、手すりをつかう、などは必要です。
(岩でつくられた段差の大きな階段は、ツルツルとした岩の表面で足を滑べらせる危険性と、段差から転げ落ちる危険性と、インバウンド観光客が周りを押しのけて我先に進もうとするもらい事故の危険性で、転落してしまうのでは?!と、特に下りにとても緊張・ストレスを感じました・・・
ちなみに場所は、金華山です。)
同じ姿勢をとり続けていると、怪我をしていない方の脚に比べて、すぐに動かせないのは、変わらずです。
3.傷口は?
突っ張るような皮膚の違和感・痛みほとんどありません。
4.リハビリしてる?
相変わらずこれといったリハビリはしていません。
在宅勤務が8割、12時間労働は当たり前の、座りっぱなしの生活です。
足の調子が良くなってきたことと、ワイヤー除去手術の前にと、休日積極的に出歩いてはいます。
そろそろワイヤー除去手術が迫ってきました。
どうなることやら。。。