
膝蓋骨骨折日記(3か月目)
週1のリハビリが続いています。
1.杖が外れた
手術からちょうど2か月経って、杖がはずれました。
ほんとうはもう1週間前にはずしてもよかったそうですが、ぶつかりおじさんに出会ったり、通勤ラッシュの不安があったりしたので、1週間延ばしてもらって、2か月目の節目に晴れて補助なしになりました。
2.座り続けられる
同じ体制をとり続けていると膝の痛みがあったのですが、在宅勤務時間(長いときは7時~22時とか・・・ブラック企業)中、ずっとソファや椅子に座り続けることができるようになりました。
まだずっと同じ体制をとっていると、固まってくる感じがするので、たまに体制を変えたり動かしたりマッサージをしたり、はするようにしています。
膝の曲げ伸ばしの痛みも少なくなってきました。
3.ハイヒールで歩ける
ヒールのある靴(それでも3cm程度)で電車に乗って遠出&(どうしてもバリアフリーではない箇所があるので)階段・段差を乗り越え、お仕事をしてきました。
理学療法士さんには呆れられましたが、まあなんとかレベルには回復。
4.階段の昇り降り
いちばん日々の回復が実感できるところです!!
低い段差は割合スムーズに、高い段差はまだ勢いが要りますが、両足で1段ずつの昇降ではなく、片足で1段ずつ昇降できるようになってきました。
5.雪道はまだ緊張
急遽、北の方に行って、雪道を歩くことに。
これ以上怪我はしまいとものすごく緊張して力んでいたので、一日の終わりには膝が熱を持っていましたが、なんとか耐えられました。
雪道も怖いんですが(雪の下が凍結していて滑る可能性がある)、雪道から地下や建物の内に入って濡れたツルツルした路面を歩くのも怖いんですよね。
6.走れ・・ないけど
走ろうとすると膝から崩れ落ちていたのが、びっこをひきながらの早歩きはできるようになりました。
膝を曲げた体制が維持できる筋力がついたということ。
ニーブレースをしていた最中、できるだけ動かさないように指示されていた大腿四頭筋だけではなく、足指・足首周り・ハムストリングスなど、怪我した側の脚全体の筋力が落ちて可動域が小さくなり、連動が難しくなってしまったのを実感しています。
逆に、日々の生活で少しずつ改善していることもよくわかるので、発見や喜びも尚更。
脚全般の筋トレ、体幹強化が課題。
リハビリで、ヨガも(膝を床につかないなどポーズを選べば)OKがでたので、筋トレ・柔軟が推奨されてます。
問題は、膝1/4の感覚(触覚)が鈍いまま、戻っていないこと…
神経が早く復旧してもらいたいです。頑張れ、私の身体。
「寒いと痛いでしょ?」とよく聞かれるのですが、そんなことはなく。
起きがけや同じ体制をとり続けていた後は「動きが悪いな~」と思うのですが、寒さとは関係がないような気がしています。
個人差ですかね??