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統計検定2級を受験します!

なかなかnoteの更新はできていませんが...

勉強意欲は衰えず、データを扱うものとして「データを扱えますよ」ということを示す資格が欲しいなーと思っていました。

探していたら、「統計検定」なるものがあるそうです。

統計検定とは?2級ってどんなレベル何か?などなどをまとめておこうと思います。

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統計検定とは?

日本統計検定公式認定の検定で、統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験です。

統計検定は2011年に発足して、統計4級〜1級、統計調査士、専門統計調査士の7種類あります。受験料は3000円〜10000円と難易度が上がるほど高くなっていくようです。

試験日は毎年、6月と11月の2回。難易度が高い、準1級(11月)、1級(6月)、統計調査士(11月)、専門統計調査士(11月)は年1回になっています。

※今年は新型コロナウィルスの関係で、6月の試験は行われませんでした。

統計検定2級の難易度とは?

統計検定2級は統計関連学会連合で作成された、大学における「統計学分野の教育課程編成上の参照基準」に示されている大学基礎科目レベルの統計知識の習得度と活用のための理解度を問うとされています。

要は、大学生なら知っておくべき統計知識程度の難易度。

試験の内容は、
①現状について問題を発見し、その解決のために収取したデータをもとに
②仮説の構築と検証を行える統計力
③新知見獲得の契機を見出す
という統計的問題解決能力を問われるようです。

ちなみに、合格率は40〜45%程度とかなり勉強しないと合格できないようです。

統計検定のために購入した書籍

今回、統計検定の受験を決意するにあたり2冊書籍を購入しました。1冊目は、過去問。

2冊目は、統計の教科書。

統計赤本と言われている、東京大学教養学部統計学教室から出版されているものです。こちらは知識の補填などに使っていこうと思っています。

来年の6月受験を目指していますが、どうなることやら...


客観的な物差しで測った、「資格」を持っていればたとえ研究者として働けなくなっても「データを扱える」ということをアピールして、別の仕事ができるのではないかと思っています。

これからしばらくは、統計検定で勉強したことなどをつらつら上げていくかもしれません。

あ、もし統計検定に興味あれば一緒に勉強してくださる方も募集中です。

それでは、また!


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