2度目の不妊治療だから気がつくこと。夫婦のメンタル穏やかに進めるには
不妊治療って精神的にも身体的にも経済的にも負担が大きいと感じる。頻回に病院に通う必要があるし、私は田舎に住んでいるから病院までの遠さが気になっちゃう。
36歳で不妊治療の扉を開き、半年で一旦休止。そして1年半ぶりにクリニックに通うことにした。
(無料で公開するにはあまりにもプライベートなことが含まれているので、私にコーヒーを奢って話を聞くぐらいの価格に設定しています)
2023年8月、体外受精に向けて3回挑戦したのちに追記しました。
生殖医療は半年の期間があくと初診扱いに
クリニックのホームページを調べると、半年あくと初診と同じ扱いになり予約が必要と書いてあった。
前回はまだ保険診療になっておらず、初回の診察ではさまざまな説明や検査があったが約3万5千円ぐらい支払ったのを覚えている。
月に何度も通い、毎回の支払いはそれなりにかかる。いつまでかかるんだろう・・・という不安は常にあった。
前回は検査を行い、夫婦の生殖機能には問題はなさそうだった。
しかし。
私の卵子の残数が年齢以上に少なすぎる結果が。。
AMH0.47。ほぼ0に近い数字。
そして今回は0.25とさらに下がった。これは40代後半ぐらいの平均値。
0でないなら治療の望みはあるが、0になったらもうお手上げだ。
卵子は増えない。生まれた時からたくさんの卵を持っていてどんどん排卵して減っていくのだ。
卵子は増やせないけど、質が良ければ妊娠することは可能らしい。しかし、35歳を超えると一気に妊娠の確率は下がる。
AMHも低くて、私の年齢も40歳に近づき自分自身への不安が募る。
「私のせいでできないのでは」とついつい思ってしまうのだ。
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