明石焼きか玉子焼きか
先日明石に行ったので、本場の明石焼きを食べなくては!と鼻息荒く向かったのが「魚の棚」。
ご存じの方は全く違和感ないんでしょうけど、初見の私はなんで「魚の棚」と書いて「うおんたな」と読むのかとしばし考えてしまいました。考えたところでわからないんですけどね。
明石焼きを出すお店はたくさんあったので、もう選びきれず「えいやっ」と決めたお店に入りました。頼んだのは明石焼きとたこ焼き。見た目はそっくりに見えますけど、食べ比べしようと思って。(ちなみに私はたこ焼きを食べる習慣もほとんどないので、「これぞたこ焼き」というスタンダードが自分の中にありません。)
運ばれてきてしみじみ眺める。うーん、「ソースがかかっているのがたこ焼き」か…?
とはいえ口に入れたら全く味が違うのでビックリ。入っているものも全然違うのですね。なかなかのカルチャーショックでした。
そういえば、この「明石焼き」、「玉子焼き」ともいうそうです。以前、淡路島で食べたときは「こっちは明石じゃないから玉子焼きっていいます」と聞いたことがありました。
そういえば、フライドポテトってアメリカでは「French Fry」というじゃないですか。だいぶ前の話ですが、アメリカとフランスが険悪になった時、Frenchというのをやめようというキャンペーンあったというニュースを見たことがあります。料理名に地名が付くと、ややこしいのね…。