HSS型HSPって?
1.まずHSPって?
HSPって言葉は、最近はメディアで取り上げられたり、書籍が多く発売されていたりと様々なところで見聞きする頻度が増えて、一般的にも知られるようにはなってきていると、私は思っています。
けれど、残念なことに、恐らく私の周囲では、自身や家族や友人がHSP気質を持ち合わせていない場合には、殆ど気に止められていない現状があるように感じています。
ちなみに私は、HSPで、かつ、HSS型なんですよね。
自分自身でも時々HSPの特徴が分からなくなるので、自己理解のために改めて復習しようと思ってこの文章を書いています。
分かりやすく図解でまとめられていたサイトがあったので見てみました。
ふむふむ。
2.HSPの特徴とセルフチェック
HSP特徴は、英語表記の頭文字を取ってDOES(ダス)と呼ばれているのですね。
確かにこの4項目が代表的な特徴なのでしょう。
うーむ。とても抽象的ではありますが、一言で表現すると…確かに。
だけれども、これだけでは非HSPさんへは理解しづらいだろうな。
これをみて、私は少しモヤモヤしてしまっています。
説明するものでもないのかもしれないけれど、出来ればHSPの人がどういったことで、気疲れしたり過ごしにくかったりするのかを非HSPの人に理解してもらいたいところ。
周囲が理解不足だと、場合によっては、わがままに捉えられてしまう可能性もあるしなあ。
家族間でも分かってもらえなかったら、なかなかキツイものだし。
私はもう大人だけど、小さな子供だとしたら親に理解してもらえなかったらキツイだろうな。
と、まあ、こんなことを考えてしまうのも、HSPだからなのかな(苦笑)
と書きながら、自分が本当にHSPなのかを改めて確認してみたくなってセルフテストができるサイトを探してやってみました!
提唱者のエイレン氏が作成したセルフテストリストです。
リストにチェックするだけの簡単なテストでした。
↓
HSP(Highly Sensitive Person)セルフテスト
で、やっぱり殆どの項目に当てはまっているし間違いなさそう。
3.HSPのうちの3割と言われるHSS型
そして私は。
非常に敏感な気質のHSPの中でも、外交的で好奇心が強く刺激を求めたくなってしまうHSS型。
私は自分がHSP気質だと気がついた当初は、その分類の中の一部にHSS型という存在があることは知りませんでした。
でも、HSPは内向型と言われるけれど、自分はとても色んなことに興味津々でアクティブに突き進むことが多し、そう言いながらも、アクティブに動く割にはすぐに気持ちが疲れてグッタリする。
HSPなのに表面上はとても社交的だしHSPに見えないからか、周囲からのイメージと自分の本質とのギャップに苦しくなることが多くて、違和感というか矛盾感というか、そういったものを感じ始めたんです。
調べてみると、HSS型という分類に属していそうだということが分かり、私が自分でなんとなく感じていた感情のぶつかり合いの理由に腹落ちしました。
HSS型は、HSP気質なのに外交的側面があるという、矛盾だらけの特徴を持ち合わせているからなのですね。
非常に敏感なのに刺激を求めてしまうという…。
HSS型(刺激探究型)のHSPは、HSPの中でも3割程度の割合で存在するようです。
矛盾だらけの「HSS型HSP」について分かりやすく説明してくれているページがあったので参考にしてみました。
もし、この文章を読んでくださっている方の中でHSS型についてもっと詳しく知りたい方は、是非、掲載したリンクから飛んで読んでみてくださいね。
↓
4.HSS型HSPの特徴
HSS型HSPは、HSPの代表的な特徴とは相反する行動をしたりして矛盾が生じてしまうという、HSPとは対照的な特性を併せ持つことが大きな特徴のようです。
例えば、下記のような感じです。
私の周りには意外とHSP気質の方が多いのですが、その中でもHSS型は私以外には居なくて、HSS型の矛盾した特徴を持ち合わせている私は自分でも理解に苦しんだり、自分の行動にグッタリすることもあるんです(苦笑)
この矛盾とどうやって付き合っていけば良いのか。
誰か教えてください(涙)
自分の特性との付き合い方…難しいです。
【HSS型HSPセルフチェックをしてみたい方へ】
もし、HSS型のチェックテストが気になる方がいらっしゃいましたら、やってみてくださいね!
HSS型HSPセルフチェックテスト(HSP/HSS LAVOさんオリジナルテスト)
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