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旅先で見た変なもの7選


 旅先で撮影した変なものを7つ選んでみました。どうぞ。



①あぶなかばいの道路(福岡県三井郡大刀洗町 今村天主堂の付近)

 世にも珍しい福岡弁の路面標示です。今村天主堂が重要文化財に指定され、そのため見物客が増えたことにより、子供の通学を心配した住民の方がこのような標示を提案されたそうです。



②『バカの壁』の壁(愛知県名古屋市中区 ビブリオマニア)


 写真だと分かり辛いんですが、これ全部、養老孟司さんの『バカの壁』の新書です。2003年に発売され売上が400万部を超えた名著ですね。ビブリオマニアという名古屋の古本屋の入口付近に置いてあります。かなり私好みの古本屋で、見たことないものが結構ありました。



③うなぎコーラのポスター(静岡県島田市 木村飲料本社)

 静岡で変わった飲み物を販売してる木村飲料という会社の表に貼ってあるポスター。「壁ドンよりもドキドキする!?」というキャッチコピーがかなり気になったのですが、当初予定していた「しずおか茶コーラ」をどうしても飲みたかったのでそちらを買ってしまい、うなぎコーラの方は泣く泣く諦めました。次回こそは必ず・・・・・・。


④パンチパーマの仏像(京都府京都市左京区 金戒光明寺)


 このパンチパーマの丸い部分は螺髪(らほつ)といい、悟りを開いた証だそうです。五劫思惟阿弥陀仏(ごこう しい あみだぶつ)というが仏像名ですが、その意味は五劫というとても長い時間の間、皆を救う為にたくさん考えた仏様というものです。一劫=43億2千万年なので、五劫=216億年考え抜いたということをこのデカいパンチパーマは意味しているそうです。


⑤やたら巨大な門松(長崎県雲仙市 橘神社)


 長崎の橘神社で正月前後に飾ってある世界一大きい門松です。門松は神様が信者の家を見つけるための目印で、この大きさだと東京を空から眺めたときにスカイツリーに自然と目がいくようなもので、ずりぃなぁと思いました。


⑥なぜか頭がデカい小人(東京都品川区 大崎駅の付近)

 冬に徒歩で山手線一周した時に大崎駅付近で見かけたので撮影したものです。朝に東京駅から出発して内回りに歩いたので、大崎駅に着いた頃には夜でしたね。山手線を一周するのに12時間ちょっとかかりました。


⑦謎の楽器を演奏するバンドのマネキン(茨木県つくば市 茨城県つくば美術館)


 つくばエキスポセンターを見に行った際、たまたま明和電機の企画展『ナンセンスファクトリー展inつくば』のポスターを見かけたので行ってみました。メディアでよく見かける土佐信道さんは筑波大学出身だったんですね。この企画展を見るまで明和電機がライブコンサートをやってるのを知りませんでした。ぜひ見に行ってみたいです。



 いかがでしたか?
 今回フォトアルバムを見返して、あの時の写真がない!など記憶にはあるけど写真に残ってないものがあることに気が付き愕然としました。写真がないと人と思い出を共有する難易度が少し高くなりますね。皆さんも面白いと思ったものは写真に残しおくことをおすすめします。




 終わり


#旅のフォトアルバム


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