No.5 透明な導き手と向き合うこと

『透明な導き手と向き合うこと。』

透明な導き手と向き合うこと。
目に見えない精神的存在の導き手を
知っていくこと、感じていくこと。

今が本当に幸せであり、
心身ともに健康で、
心の声を聞く状態にあること。
それは多くの事の上に成り立っている
ということを理解しなければいけない。

本当に綺麗事ではなくて
人として行動したり、
思うことを解消したり、
時に誰かに会いに行き、
どこかへ訪れる必要がある。

意志を持って、人生のいくつかのことを、
自分の神様に問いかけてみる。

自分の神様は、
本当の問いにいつも素直に答えてくれる。
試すような問いには、
基本的に返答はしてくれないかも知れない。

また自分の神様との関係は、
自分の人生の宿命と繋がりがある。
自分がこの人生の在り方を
どう捉えているかでも変わってくる。

ただ必要な事は必要な時に
適切に自分に訪れているし、
きっとその全てを与えてくれている。

そして世界や人生の全ては、
神様が勝手に起こしているものではないと
決心しなければいけない。
たとえ神様や誰かが、
全てを起こしたものであったとしても。
宇宙の真理はそうなっている。

自分の導き手を知り、
個の生命の美しさを考え、
今や未来の行く先を信じて進んでいくこと。
それこそが成熟した魂の在り方である。

そして今と未来を
素直に受け入れていかなければいけない。

透明な導き手と向き合っていくこと。
心や体の不調など解消したいこと。
今やこれまでに心残りになっていること。
何故か気になってしまうこと。
未来に対しての想いなど。
それらこそが、
目に見えない最初の導き手であり、
精神的存在が示す、
自分に必要なメッセージである。

それに対して、
自分が素直に向き合おうとするその心が
良い未来を受け取る一歩である。

守護の存在を感じること。
その透明な導き手を信じること。
自分の人生の真実の中に生きることを
選択していこう。