![f_落下の王国_cmyk](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7559797/rectangle_large_type_2_012969e2c3de50c14b7f4deac3239fad.jpg?width=1200)
the Fall
(世界中)
邦題:落下の王国/監督:ターセム・シン/2006年
怪我で半身不随になった男が、手を骨折して入院している少女に自殺するための薬を盗ませるために作り話をする。薬がないと話の続きが出来ないって。そのおとぎ話の世界がとても美しい。
最もロケ地巡りをしたい映画。
2時間の中に、
ケープタウン郊外ピケットバーグ(南ア)、トゥウェイフルフォンテーン(ナミビア)、バリ島、イスタンブールのアヤソフィア、ブエノスアイレス(アルゼンチン)、バタフライ島(フィジー)、プラハの歴史地区(チェコ)、ローマ
そして、監督の出身地インドから、ジャイプールのシティパレス/ジャンタル・マンタル/ウメイド・パワン・パレス、ウダイプールの水中宮殿のホテル、ジョードプルの青い街並み/メヘランガル砦、アーバーネリーの階段井戸、ベンガル湾アンダマン・ニコバル諸島、パンゴン湖、ウッタル・ブラデージュ州アーグラ近郊ファテーブル・シークリー/アクバル廟シカンドラ/アグラ城/タージ・マハル、ラダック地方
ほんの一瞬だけど、
パリのセーヌ河岸、ローマのコロッセオ、ラ・マンチャの風車(スペイン)、ピラミッド、アンコールワット、万里の長城・桂林、NYの自由の女神、ウユニ塩湖(ボリビア)、ラサ(チベット)
ふぅ、これでも一部。だって、13の世界遺産、24カ国以上で撮影されているのだ。ファンタジーなのに風景そのままにこだわってCGなし。
そして、石岡瑛子の衣装がこれまた素敵。地球の美しさと引き立てあってる。