22歳 現役理系大学 4回生 就職前にふと思う事
ふと気づいたら大学4回生
と同時に22歳
小学生くらいの頃に22歳と聞いたらもう「大人」
学生という身分はありますがもう成人もしているし立派な大人ですよね。
まわりの僕よりも一足先に社会人になった友人たちは結婚したり中には子供が
出来たりと大学生の僕からしたらびっくりする事ばかり
「大学生」と「社会人」の差ではなくもう
「大学生」と「親」という差になっていました。
早い方が良いということは無いけどやっぱり自分が知らない世界に
どんどん入っていく友人を見たら無条件に尊敬してしまう。
話を高校時代に戻すと僕は周りの友人たちよりは勉強ができたし褒められることも多かったです。
統計的に早く子供を授かる人たちは何となくやんちゃな人が多いような気がします。
僕の周りもそんな感じです。
やんちゃしていた友人たちが大学に行かずそのまま高校卒業後に就職していきました。
僕も心の中で少し
関西で有名大学の理系学部に入ったため
周りの大学に行っていない友人
特に「やんちゃ」をしていた友人には心の中でリスペクトが無い
言葉を選ばずに言うと「下に見ていた」のかもしれません。
そんなことは無いのに。
何も考えずに物心がついたころには親友だった友人たちをそんな風に見てしまうことに何の罪悪感もなく過ごしていました。
しかし、時間が過ぎ
自分で事業を興し失敗も経験してお金を稼ぎだす大変さ
親のありがたみをひしひしと感じながら
友人の結婚 出産の報告を聞くと
高卒、大卒、有名大学
そんなラベルをすっ飛ばして「すごい」の一言に尽きます。
それと同時に自分が今同じ状況に置かれていたらどうなるだろうと考えた時
人間としての「差」を自覚しました。
他人に教わって分かるのと
自分でふと気づくのでは雲泥の差がありますよね。
自分が出来ていない事や経験したことの無いことを経験している人は無条件でリスペクトするべきで僕以外の人が僕が経験したことの無いことを
経験しています。
人生のほとんどを学生として過ごしてきた僕
これから社会人としてどんな風に生きられるのか楽しみでもあります。