Mary@英語&読書好き📚

コロナで失業の危機→ コーチングを学ぶ→TOEIC970点、英検1級取得→副業で英語コーチ→Cambridge CELTA 英語教授法取得→英会話講師。パラレルキャリア実践中。本業→インバウンド業務にて英語接客14年。外資系企業勤務、通訳・翻訳など経験。🇦🇺🐨語学留学1年。

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コロナで失業の危機→ コーチングを学ぶ→TOEIC970点、英検1級取得→副業で英語コーチ→Cambridge CELTA 英語教授法取得→英会話講師。パラレルキャリア実践中。本業→インバウンド業務にて英語接客14年。外資系企業勤務、通訳・翻訳など経験。🇦🇺🐨語学留学1年。

最近の記事

単語帳を使わない語彙学習

こんにちは! 今日は「単語帳を使わない語彙学習」 についてお話ししたいと思います。 多くの方が一度は、単語を覚えるために単語帳を使って、ひたすら暗記に励んだ経験があるのではないでしょうか? 高校や大学受験の際には、単語帳が必須アイテムとされ、毎日のようにページをめくりながら単語を頭に詰め込んだ記憶がある方も多いと思います。 しかし、単語帳を購入して意気込んだものの、途中で挫折してしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか? 実は、私もその一人でした。

    • コーチングで英語力が伸びる人の特徴

      こんにちは。 もうすぐ英語コーチを始めてから3年が経とうとしています。 この間に、たくさんの生徒さんをサポートしてきましたが、その経験から英語力が伸びる人の共通点が見えてきました。 (私がサポートした生徒さんに限った話ではありますが) 英語力が伸びる人の特徴、それはズバリ 『素直な人』 です。 私の今までの経験から、英語力が飛躍的に伸びる生徒さんには共通して「素直さ」があります。 具体的には、コーチのフィードバックやアドバイスを素直に受け入れ、それを自分の学習に積極的に

      • 「英語力を上げる一番の方法は?」語学学校講師の回答

        こんにちは! 気まぐれに更新しているnote。 久しぶりの投稿です。 語学留学した当初、30年以上教えているベテラン先生に 「英語力を上げる一番の方法はなんですか?」 と質問したところ、回答は "Read a lot." 「とにかく読みまくれ!」 でした。 この言葉を信じ授業以外で、 ① 学校の図書室にある本や、古本屋で自分のレベルにあった本を見つけて読む。(多読) ② 街中に置いてあるフリーペーパーの記事で、興味のある内容のものを切り取り、ノートに貼って辞書で意味を

        • “Consider it done.” 「終わったとみなして」 ↓ 「お安いご用」「私に任せて」 何か頼まれた時、すぐに取りかかる意思を伝える時に使える。

          “Been there, done that.” 「もう興味が薄れた」「もう十分だ」 何度もやったこと、行ったことがあったりした場合に飽きてつまらないという感情を表すことができる。 ⚠️”I’ve been there.” 「同じ経験したからその気持ちわかるよ」とは違う。

          “Been there, done that.” 「もう興味が薄れた」「もう十分だ」 何度もやったこと、行ったことがあったりした場合に飽きてつまらないという感情を表すことができる。 ⚠️”I’ve been there.” 「同じ経験したからその気持ちわかるよ」とは違う。

          “The more the merrier.” 「多ければ多いほど楽しい」 例えばパーティに友達を連れてきていいか聞かれたら「もちろん」「大歓迎」という意味で使える。 今の季節にピッタリ🎄🎉

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          CELTA(英語教授法)取得記:オンライン受講の注意点

          こんにちは。 前回の記事、CELTA取得記:ライティング課題の続きです。 一番最初に書いた、CELTA取得記で受講スタイルについて言及しましたが、私が選んだのはオンラインのパートタイムコースでした。 今日はオンライン受講の際に気をつけたいことを書きたいと思います。 オンラインを考えている方の参考になれば幸いです。 まず、当然ながらやり取りする書類は全てオンラインです。 受講の許可が出ると、CELTA5という書類をGoogleドキュメントでシェアされます。 受講にあたっ

          CELTA(英語教授法)取得記:オンライン受講の注意点

          CELTA(英語教授法)取得記:ライティング課題

          こんにちは。 前回の記事、CELTA取得記:生徒が理解しているか確認するテクニックの続きです。 CELTAはコースの最後に試験があるというわけではなく、コース全体を通して評価がされます。 今まで紹介してきた模擬授業8回に加え、ライティング課題が4つあります。 模擬授業を全てこなしStanderdの評価と、このライティング課題をしっかり基準を満たしてPassをもらわないとCertificateはもらえません。 今回はその「ライティング課題」について書きたいと思います。 スク

          CELTA(英語教授法)取得記:ライティング課題

          CELTA(英語教授法)取得記:生徒が理解しているか確認するテクニック

          こんにちは。 前回の記事、CELTA取得記:生徒から答えを引き出すテクニックの続きです。 今日は 生徒が理解しているか確認するテクニック "Concept Checking Questions" (CCQs) "Instruction Checking Questions" (ICQs) について書きたいと思います。 "Concept Checking Questions" (CCQs)とは? 授業中に習う文法や単語について『生徒が理解しているか?』を確認するための質問

          CELTA(英語教授法)取得記:生徒が理解しているか確認するテクニック

          CELTA(英語教授法)取得記:生徒から答えを引き出すテクニック

          こんにちは。 前回の記事、CELTA取得記:模擬授業の続きです。 今日は、 授業で生徒から答えを引き出すテクニック (Elicitation Technique) について書きたいと思います。 授業で学習する内容(文法や語彙)は、生徒にとって全くの『初耳』ということはほとんどないと考えます。 例えば、文法なら文法書を読んで、すでに知識としては知っている状態にあったり、いくつかの語彙は単語帳で学習したことがある可能性があります。 なので、先生が生徒に1から全て説明するので

          CELTA(英語教授法)取得記:生徒から答えを引き出すテクニック

          CELTA(英語教授法)取得記:模擬授業

          こんにちは。 前回の記事、CELTA取得記:コース内容と1週目の様子の続きです。 CELTAはInput sessionで習ったことを、すぐに模擬授業でアウトプットする、とても実践的な英語教授法コースです。 今日はそんな模擬授業について紹介したいと思います。 クラスは12人ですが、模擬授業は6人ずつに分かれて行われます。 私のグループは、オーストラリア人2人、ベトナム人2人、トルコ人1人と一緒でした。 合計で8回の模擬授業。 Upper IntermediateとPr

          CELTA(英語教授法)取得記:模擬授業

          CELTA(英語教授法)取得記:コース内容と1週目の様子

          こんにちは。 前回の記事、CELTA取得記:コース事前課題の続きです。 カリキュラム 私が受けたコースは週3日(月・火・水)のパートタイム。 模擬授業2日+教授法のInput sessionが1日。 インプットした内容をもとに、すぐ模擬授業するので、とても実践的。 全体で120時間のカリキュラム+4種類のレポート提出+課題テキストを読んだり、プロ教師の授業ビデオ視聴もあり、言われていた通り結構忙しかったです。 クラスメイトは12人。少人数制なのでこれが最大。 私のクラ

          CELTA(英語教授法)取得記:コース内容と1週目の様子

          CELTA(英語教授法)取得記:コース事前課題

          こんにちは。 前回の記事、CELTA取得記:面接を受けるの続きです。 コース1週目について書こうと思っていましたが、その前に事前課題があったので、そちらを記録しておきたいと思います。 面接でコースに必要な英語力があると判断されパスすると、Acceptance letterと、コース初日までに取り組むPre-course taskという事前課題が送られてきます。 事前課題は、教師としての心構えや文法、聞く・読む・書く・話すの4技能について教える基礎知識を学ぶ内容でした。

          CELTA(英語教授法)取得記:コース事前課題

          CELTA(英語教授法)取得記:面接を受ける

          こんにちは。 前回のCELTA取得記:コースへ申し込みの続きです。 今回は面接内容について書きたいと思います。 ライティング課題にパスしたら、面接の連絡がきました。 日程を調節してオンライン( Zoom )で実施。 面接は提出したライティング課題、語彙・文法の解答を元に進められます。 語彙や文法の解説で間違っているところは、再度調べて詳しく説明するように指示があるようですが、私は全て合っていたため大丈夫でした。 文法問題では例えば、 "I have been to L

          CELTA(英語教授法)取得記:面接を受ける

          CELTA(英語教授法)取得記:コースへ申し込み

          こんにちは。 前回のCELTA取得記続きです。 下記のサイトから学校を選んだら、コースへの申し込みをクリックします。 学歴、英語の資格、なぜ受講したいのか?(100文字以上)を入力し申し込みしました。 申し込み後、ライティング課題が送られてきて、以下の内容の質問に答えました。 ①良い先生はどのような特性を持っていると思うか? ②生徒にとって理想的な教室環境はどのような要素があるか? ③グループで協力しながらこなした仕事はあるか? ④他人から監視され評価された経験はある

          CELTA(英語教授法)取得記:コースへ申し込み

          CELTA(英語教授法)取得記

          前回の投稿からだいぶ時間が経ってしまいました。 7月末〜10月始めにかけて、CELTAという英語教授法の資格取得コースに参加していました。 (年初に立てた目標と全く別のことしてます・・・) これから数回に分けて取得の過程を記録しておきたいと思います。 日本語での情報が少ないので、これから受講を考えている方の参考にもなればと思います。 CELTAとは? CELTAは、ケンブリッジ大学英語検定機構が認定する、英語を母国語としない人に教える教授法資格です。 英語を英語で教

          CELTA(英語教授法)取得記