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保育者としてのスキルアップを後押し。EIJUSOグループこども事業部の全体研修をご紹介します

こんにちは、EIJUSOグループ代表の永嶋です。

EIJUSOグループのこども事業部では、2018年度より園の垣根を超えた研修を行っています。前回ご紹介した「ほめ育」も研修の1つです。

EIJUSOグループが実施するほめ育とは?【前編】
EIJUSOグループが実施するほめ育とは?【後編】

全体研修は1年間で平均3回~4回ほど行っています。2022年度は、5月に開催した「ありがとうフェスタ」の中で外部講師の講義を視聴したほか、合計4回の研修を実施しました。また、研修とは別に公開保育も実施しています。

こども事業部で全体研修を行う目的

全体研修を始めたきっかけは、複数園を運営されている法人が行っている全体研修を見学する機会を得たことでした。その法人では年に1回集まって研修を行っており、当時おうぎの森保育園、さいわい保育園、つつじが丘認定こども園の3園を運営していたEIJUSOグループにとっても、計画的に研修を実施する必要があるだろうと考えたからです。

運営する保育園が増えると、異動するケースもでてきます。研修で他園の職員と顔を合わせる機会があることは、職員間の繋がりを作る意味でも良いだろうと思いました。また、園ごとに違いがありながらも、同じ法人の園として価値観をすり合わせることが大切だと考えています。

全体研修の様子

会場は園。研修内容は園長同士で話し合って決定

コロナ禍ではオンライン開催の形式で行うこともありましたが、基本的にはどこかの園を会場に研修を開催してきました。

自身が働いている園以外に行く機会はほとんどなく、その園の雰囲気を肌で感じられる良い機会になっているのではないでしょうか。

また、研修内容はその年度、回によって異なります。今年度は若手職員向け、リーダー職向け、全体向けと経験年数に分けた研修を行いました。
どの研修で何をやるのか、どの園でやるのかを決めるのは園長たちです。

次回は、おうぎの森保育園の園長、井上先生に2022年度の研修について紹介してもらいます。

後編はこちら


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