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デイサービスの新ブランド 「HYAKUーWAKU」がオープンします

こんにちは、EIJUSOグループ代表の永嶋です。
EIJUSOグループでは、現在デイサービスのリニューアルプロジェクトを進行中です。11月、12月の2ヵ月連続で、2ヵ所のデイサービスがリニューアルオープンします。今回の社内報noteでは、このリニューアルについてご紹介します。

自社オリジナルブランドへ

今回、リニューアルをするのは大宮公園店と桶川店です。桶川店はリニューアルを機に近隣の別テナントへ移転します。

これまで両事業所は10年以上にわたり、それぞれの特徴をだしながら運営してきました。しかし、良い部分もあれば事業所ごとのオリジナルルールがあったことも事実です。

そこで統一したオリジナルブランドを決め、基本方針や日々のプログラムの方向性を統一していくことが今回のリニューアルです。

モデルは、シニア事業部内のデイサービスで1番多くの方にご利用いただいている「デイサービスセンター扇の森」です。つまりは、利用したいと思ってくださる方が地域にたくさんいてくださるということ。であれば、扇の森の運営内容を軸に他事業所でも展開しよう!これがリニューアルを決めた理由でした。

コンセプトは「100歳までワクワク」です

EIJUSOオリジナルブランドのネーミングは「HYAKU-WAKU」です。

人生100年時代。100歳まで生きることがふつうになると言われている今、100歳までどのような人生を歩んでいきたいのかが重要です。

100歳まで生きていられたとしても、活力のない毎日を過ごしたいという人はいないでしょう。ただ生きていられればいいのではなく、100歳までわくわくする心と体を作ること、100歳までわくわくできる人生を送れるデイサービスを作ろうというのが、「HYAKU-WAKU」の由来です。

両店舗とも歩くことに重きを置き、リハビリを中心としたデイサービスになります。ただ、目的なく歩くのは難しいため、近隣のお店に行って買い物をしながら歩く「買い物リハ(リハビリ)」など、プログラムに工夫を凝らしています。1日の目標歩数は5000歩です。

「歩く」を支えるためのプログラムとして、AIによる歩行診断、「スペースワンダー」や「TRX」と呼ばれる機器を利用した運動、「HYAKU-WAKUリハビリ」というゲームを交えた身体を動かすプログラムも用意しています。

その他、認知症を予防するためのプログラムとして、「おとなの学校」も行っています。こちらは回想法を軸にした授業形式のプログラムです。算数や国語、社会など、いろいろな教科を教科書を使って学ぶことで、認知症予防につなげます。

両店舗の職員には、デイサービスセンター扇の森で1日体験し、リニューアル後に目指したいサービスを肌で感じてもらいました。職員からは「利用者さんがすごくいい表情をしているのが印象的でした」「エネルギーを感じられました」と感想をもらっています。日々のプログラム、職員の関わり方によって、利用者さんも施設の雰囲気もかなり変わってくることを実感してもらえたようです。

他事業部との交流機会を

前回の社内報noteでも書きましたが、いろいろな福祉事業を展開し、事業所もたくさんある法人の特徴を活かし、今後はどんどん他事業所との交流機会を設けていきたいと思っています。

経営計画書やHP、社内報noteでも知ることはできますが、やはりリアルが1番実感できます。この3年間は感染予防の観点から進められませんでしたが、今後は状況をみながら積極的に交流の機会を設けていきたいと思います。


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