Tried the SUBSTANCE
The Substance (Coralie Fargeat)を見た。
ミームや最近のアカデミー賞で見たい意欲がちょうど高まっていたところに、輸入盤DVD(La ChimeraとかParks&Recと一緒に)が届いた。
特に最後の20分くらいで、叫びながら大笑いしてしまうようなシークエンスに突入していって、本当に素晴らしい。
そしてマーガレット・クォリーってこんなに魅力的だったっけ、と思ったら、やはりProsttheticsをつかってたんだね。極端に”F***able”な若くてピチピチの女性の象徴としてあくまで皮肉として登場しているはずではあるのだが、それに惹かれてしまっている自分もいる。
リアル・ペインも良かったけど、こういうのを見てしまうとムーディー寄りよりもエクストリームオブエクストリームのような映画のほうが頭にこびりつくものだなと思ってしまう。TITANEとかThere will be bloodとか、ガチヤバ(最近好きな言葉)な映画が個人的カルト映画のTOP10に常に入ってきてしまうのも頷ける。
ちょうど映画熱が再発している(Letterboxdを見ると、1月はまじで映画熱が冷めていて、4本くらいしか見てなかった。11月はほぼ毎日に近いペースで見ていたのに)ので、ラース・フォン・トリアーのKingdom trilogyとか、Come and seeとか、Wandaとか、シネフィル寄りでなかなか見れていない映画(作品と書いてしゃらくさくなってやめた)を見てみようか。あるいは、公開中には必ず見に行かないとと思っている「どうすればよかったか」「ハイパーボリア人」を見に行こうか。
とにかく、The Substanceは5月とかに日本公開になるらしいから、大スクリーンでMonstro Elisasueの大暴れを早く見たい。ChallengersやStop Making Senseは12回くらい劇場に見に行ったけど、今回も何回も通ってしまいそう。