マン・オン・ザ・ムーン
昨日は『マーガレット』を見ようかと思っていたが、結局アンディ・カウフマンの動画がYouTubeのおすすめに出てきて、『マン・オン・ザ・ムーン』を見てしまった。
最初に見たとき(1・2年前?)はそこまでパッとしない印象だったが、今見返すとめちゃくちゃおもろい。
これはたぶん、『ジム&アンディ』(上の映画の製作中にジム・キャリーが役に入り込みすぎた様子をとらえたドキュメンタリー)を見ていたこともあったかもしれない。
Roger EbertとPeter Bradshawのレビューも読む。我々がカウフマンを好きなのは、永遠の子供の精神を思い出させてくれるからだとか。。ブラッドショーが言っていた、「ゲリラ攻撃のようにお見舞いされたコメディのあとに、カーネギーホールでのお涙頂戴はいかがなものか」という指摘にはあまり賛同できない。単純に私がセンチメンタリストなのかもしれないが。その点、Ebertはいつもヒューマニストなアプローチをしてくれるのが好み。Ebertの生涯をたどった『Life Itself』もいつか見ないと。
今日は『マーガレット』とか『イカとクジラ』とかをみようかな。