Beekeeper

ジェイソン・ステイサム主演、ビーキーパーという映画を見に行ってきた。

ステイサム好きとしては、「いいじゃんいいじゃん、こういうのが見たかったんだよ。」といった感じか。

to be or not to beというセリフでbeeをかけてるとか、Stath演じるBeekeeperのことをミツバチの群れを守るものになぞらえたりとか、けっこうOn the nose?On your face?な暗喩もある。

最後に訛り全開、パンク全開の殺し屋が出てきて、こいつとStathの一騎打ちになるのだが、最後の一振り(アッパー)の爽快さに快哉を叫んだ。

最近(おそらくここ1ヶ月ほど)映画館に通っておらず、あまり映画や本などからカタルシスを感じておらず、精神的にも停滞というか減退気味だったが、ちょっと元気が出た。

美術館にでも行ってみようかという気になった。ステイサムの映画見てこういう気持ちになる人は珍しいか。いや、何かに触れて全く違うことをしたくなる(旧友に手紙を書いてみたくなるとか、恋をしてみたくなるとか、小説を書いてみたくなるとか)のは全然不自然ではないのではないか。

書いていて、最近自分の耳にしたり目にしたりする言語が日本語が多いからか、日本語の異ディオマティックな表現につられて思考している気がする。前は英語やフランス語の断片のほうが日本語よりも優勢だった気がするのに(「全部聞き取れたのに」のエースさんの韻律で)。

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