two okay-to-good blockbusters of the summer
夏のブロックバスター2本を見に行った。ツイスターズとDeadpool & Wolverine。
ツイスターズはそこそこ好きだったが、デッドプールはやや期待外れだった。
ツイスターズ。グレン・パウエルがバズっているのは知っているが、映画内でちゃんと見るのはダークナイト・ライジング以外だと初めて。バズっていると嫉妬心が働いてあまりこの俳優に対するポジティブなBaggageを持たずに見に行ったが、なかなかチャーミングで人気が出るのもうなずけた。しかも、役柄的にマッチョで野卑なカウボーイかと思っていたら、意外と繊細さを持ち合わせた役でVery likeableだった。デイジー・エドガー・ジョーンズもよし。セットピースにも乗れたし、ドラマ的にも乗れた。特にLife-changingではないが楽しめる娯楽映画。
デッドプールは最初のクレジット(ウルヴァリンの骨でTVAのエージェントたちを殺していくところ)でぶち上がり、マシュー・マクファディアンがSuccessionのTomみたいな落ち着きのない権力に執着した部下たちをひどく扱う管理職の役柄(しかもLoganに頭を悩まされている!)で嬉しくなったが、それ以降はLukewarmという感じ。100人のデッドプールと戦うところとか、カッサンドラの砦を攻めるところとか、「アセンブル」じゃなくて「点火」だったところとかおもしろかったけど、それ以外は内輪ネタかつJuvenileな感じで、あまり楽しめず。
というわけで、今日は口直しというわけではないが、La Chimeraを見に行こうと思っている。もし眠すぎてだるすぎて行きたくなくなったりしない限りは(深くは眠れたと思うけど6時間くらいしか寝れなかったので。普段のWeekdayはこういう状態がずっと続くからやばいんだよな。8時間毎日しっかり寝れてる会社員って存在するんだろうか)。