自分の意見を主張することの大切さ
自分は普段、自分の意見をあまり言わない。
自分の意見が他人にどう思われるのか、すごく気にしている。
見当違いのことを言ってしまわないか、否定されるのではないか、
ということを恐れている。
だから、自分の意見をなかなか言えない。
また、相手の意見を聞いて、思うことがあっても、
人それぞれ考え方が違うのだから、
わざわざ自分の意見を主張する必要なんてないと思い、
自分の中で完結してしまっていた。
自分の意見を言うかどうか迷ったときは、
相手が必要と思っているかどうかを自分の裁量で判断していた。
しかし、結局のところそれは自分の裁量でしかない。
本当に必要かどうかは、言ってみないとわからない。
最近、友人と話をしていて、
自分の意見や考え方を主張することの大切さに気づかされた。
自分の意見を言うことで、相手がその意見を取り入れるかどうかは別として、相手の選択肢を増やすことができるし、意見が取り入れられたら自分もうれしい。また、自分がどんなことを考えているか、相手に知ってもらえる。
だからこそ、自分の意見を言わないのはもったいない。
考え方は人それぞれ。違って当たり前。
なのに自分は、いつの間にか、周りの人と違うことを恐れるようになっていた。
気づかせてくれた友人には、ほんとうに感謝している。
今後は自分で思うことがあれば、どう思われたってかまわないから、
自分の意見を主張していきたい。
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