見出し画像

知識は興味を広げる。

知って、初めて人間は興味を持つ。興味を持って初めて深めようと思う。深めようと思って初めて出来るようになる。
出来るようになって初めて人間は意識が変わり、行動が変わる。そうなることで人間は成熟していく。
この成熟した状態になるプロセスをを教養化と呼ぶ。これはつまり、知識は手段であり目的ではない。
知識が手段とあり続けるためには、知識をコントロールできるようにならないといけない。
この時に必要なものが、「腑に落ちる」感覚である。
腑に落ちず、わかったつもりになる知識は教養とは程遠い。知識オタクになりたい人はそれで良いが、私は違う。
時間をかけて、一つの謎というなの問題と向き合い、寄り添い、腑に落としていく。
このフローがなんとも綺麗で、複雑で、美しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?