2020年の目標と覚悟
こんにちは。
えーじです。
僕の2020年の目標は「行動」です。
これに設定した理由を自分自身の過去を振り返りながら書きたい。
これを読んで、僕の未熟さと覚悟を知って頂きたい。
そして、同じ事で苦しんでいる人に安心して欲しい、これを乗り越えた人に批判をして欲しい。そんな思いで書いています。
失敗した事のない自分
僕は、失敗しない事は素晴らしい事で、称えられるべきだと思っていた。
実際、自分が求めてきたものは全て獲得し、周りからも凄いと言われ続けた。そして徐々に失敗をすることが悪という考え方に陥り、挙句のあてには失敗をしないような挑戦だけをするようになった。これが今の私の現状である。
完璧だと勘違いし続ける自分
私は失敗をしたことがない。という事実は私が完璧であると錯覚をさせました。同時に私自身去年出会った神本である「メモの魔力」が私の思考力をトコトン鍛えたため、尚更本質を付くのが上手になり、周りから凄いと錯覚された。(メモの魔力は思考力を伸ばすためのプラットフォームを知る為に本当に良本なのでオススメです。)この事により、僕はドンドン天狗になり、自分は何でもできると錯覚した。
初めて失敗した経験
詳しくは言えませんが、僕は初めて自分が本気で求めたものを得られませんでした。いわゆる「失敗」をしました。この時に今までの自分を振り返った時に
「このまま行けば、大きな失敗もなく、大きな成功もなく、山道のない人生が終わってしまう。そして最終的には”口だけ人間”が完成する。」
という事に気づき、恐怖を覚えた。
失敗をしようと覚悟した大晦日
失敗に落ち込んでいた大晦日の僕は、ある人に喝を入れられました。
失敗した事でまた選択肢が増え、視野が広がったやん。
そして自分の価値観に沿った選択肢が今後選べるやん。
おめでとう。
その落ち込みは年越し前に捨ててしまえよ。
この言葉をきいて、僕は大切な事に気がつきました。それは「失敗が悪」という事実を間違っていると理論的に納得した事です。そして失敗に対する「恐れ」はまだあるものの、肯定的に取られることができるようになりました。
行動に集中
2019年は「思考力」にトコトン磨きをかけた。
そして2020年は次のフェーズの「行動力」に磨きをかける。
おそらく今年は精神的にとてもきつい時期になるだろう。
しかし、自分の中にいる口だけ人間を消滅させたい。
失敗を沢山することで失う事も沢山あるだろうけど、山のない人生なんてまっぴらごめんだ。
改めて、2020年の宣言
2020年は行動に素直になる。
「やりたい」→ 「やる」
「するかも」→ 「する」
行動する事で、「口だけ人間」を消滅させ、本当の意味で自分の能力に磨きをかけたい。いや、かける。
2020年の年末は「行動しなきゃ落ち着かない。」と言えるような人になる。
さよなら、口だけ人間。
こんにちは、行動人間。
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