男なんて弱く小さく
あの空を見なければ迷うには思わず
海を見なければ男なんて弱く弱く
子や女に比べ男はただ小さく小さく
強がっては様子を見
何も持たず生きている
男の言うべくは周りでなく周りでなく
おのずとの会話さえ
詩や小説に対してさえ
もう見捨ててあの空を見てパチにいる
麻雀にしてしまった
負けて散々な貧しさ
人を馬鹿に出来ず昔の言葉に縛られ
歌を嫌いならいいの
すぐ馬鹿な声で喋る喋る
男はもてず行き過ぎ注目を見
残念すぎてセンズリ
久宝は男と言うが行き過ぎた
濃い顔の歩いてみるの
雨の夜に時間を潰してみるから
愛するってお互い知り合うの
ただ憂し