そっとそこに輝くべきもの。
何気ない風景なのに、その輝きに目を奪われた。まるで私の心を呼んでいるかのようで。
赤い小さな花びらが落ちている。ただそれだけなのに、私の心も、まるでそこに落ちたかのように。
ありふれた風景が私には美しい。光の粒が見えるみたい。まるでライスシャワーのように。
世界は希望に満ちている。言葉を持たないものたちが、私にそっと教えてくれる。とても大切な小さなことを。最後まで読んで下さってありがとうございます。大切なあなたの時間を使って共有できたこのひとときを、心から感謝いたします。 青木詠一