#5 0.7mmシャープペンシル
アカデミック・ライティングをはじめとした知的生産性の向上術に邁進中の私ですが、前回紹介した『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』に書かれていた、パラグラフ・テーゼ抽出やパラグラフ解析を早速試そうと、黄・橙・緑の蛍光ペンを早速購入。
それに合わせて、0.7mmのシャープペンシルも購入しました。
今まで使用していたのは、0.5mmのWatermanのシャープペンシル。お値段はやや高めだったのですが、非常に書きやすくて、かれこれ10年近く使用していました。
しかし、私は筆圧が強いので、どうしても力が入りやすく、度々、シャープペンシルの芯を折ってしまうという欠点も。
ノートに読書メモを取りながら、論文を読む機会も多くなり、シャープペンシルの芯が折れたら、そこで思考が止まるなど、やや非効率感を感じていました。
折れにくい0.5mm芯というも既に使用済みで、それでもなかなか改善しないので、いっそのこと、「芯を太く、強くしてしまえ!」ということで、人生初の0.7mmシャープペンシル使用です。
0.7mmだから、細かい字が書きにくいかなという懸念もありましたが、悲しいことに、最近、老眼が進み、昔のような精緻な字を書く必要がなくなった(笑)し、メモ書きとして認識できるサイズの字を滑らかに書くことができます。
アナログの読書メモ、Chat-GPTを活用して整理した要約(Abstract)を上手く使いながら、効率的な論文執筆にチャレンジしてみようと思います。