【ダビー・ゴメス】&【アルティーリ千葉】第7節 対鹿児島レブナイズの見どころ
◎ダビー・ゴメス
次節でアルティーリと戦う鹿児島レブナイズの前節の試合をチェックしたのですが、ダビー・ゴメスは相変わらず絶好調だったようで。
20秒でテクニカルファウル2回で退場。次の試合も出場停止。
◎鹿児島レブナイズの注目選手
さて、第7節対鹿児島レブナイズ戦の見どころです。注目は、とりあえずCマット・ハームス。221cmの長身です。A-xxの皆さま、ご安心ください。細身です。大相撲にはならないかと思われます。但し、リバウンド強し。高さがあるので当然だが、1試合平均14.7得点。ブロックも1試合平均2.8。こちらは現在のB2リーグのトップ。ここの記事でいつも書いておりますが、一歩引いてのフローター、ジャンプショットで攻めたいですね。やみくもに足元に飛び込んでいくのは厳禁です。ハエたたきです。
さらに元ライジングゼファー福岡から移籍してきたPG兒玉。こちらは今シーズン3ポイント絶好調です。成功率51.5%。現在のB2リーグトップ。
そして外国人選手のSGアンソニー・ゲインズ・ジュニア。身長193cm、1試合平均16.0得点。また、ここぞという場面での活躍も目立ちます。特に、ポジションは一応SGですが、アンソニー・ゲインズ・ジュニアが起点となる攻めも多く、鹿児島の攻めのバリエーションの豊かさのポイントになっていることには間違いないです。
内側にマット・ハームス。外から兒玉。そこにアンソニー・ゲインズ・ジュニアが起点となると考えると、なんか油断は禁物という空気になりそうです。
◎藤本巧太
そしてそして、お待たせしました。忘れては行けないのが元アルティーリ千葉の藤本巧太。アルティーリの公式では、杉本とのマッチアップが見どころとなっていましたが、当時のチーム状況を思い返すと、私的には、藤本と大崎のマッチアップが楽しみです。まあ、ここらへんは主観ですので飛ばしますが、ゲーム展開によっては、アルティーリは杉本と大崎の2ガードになることは十分予想できますので、その際は、さらに注目度はあがるのではないでしょうか。
で、藤本巧太なんですが、直近の数試合は状態が悪くDNPだった試合もあり、プレイタイムは多くありません。ただし、出場した時の存在感は抜群。特にディフェンス。藤本巧太がプレイしている時の鹿児島は、チームとしてのディフェンスのギアが、一段上がっているように見えます。
どうしてもコート上にいる藤本巧太に注目して見てしまうのもあるかもしれませんが、ディフェンスでの存在感は突出していますので、プレイ時間によっては、かなりゲームのポイントになるのではないでしょうか。
◎ではアルティーリは?
今回の、対鹿児島戦ということでポイントはポートアリーナでしょうね。もちろん先に挙げた鹿児島の選手に対してどう対応するかというのもポイントなんですが、アルティーリの圧倒的なホームアドバンテージのあの雰囲気の中、鹿児島の選手がどう対応するのか、そこが気になります。藤本巧太がいた2年前は声出し応援もなくクラップのみ。2階席の一部は開放されていませんでした。昨シーズンのポートアリーナの雰囲気を知っている選手は元福岡の兒玉のみ。キープレーヤーはそうです、A-xxなんです。
あなたの!あなたの!あなたの!声援が、選手の力になるのではないでしょうか!!
・一応、前節で大活躍だった大崎には注目ですよ。
アルティーリ OH-EH-OH!!