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SES営業マンの必要性

初めまして、普段はSES業界の営業担当やyoutuber指針をメインにさせていただいております。
みこみこという通り名(適当な名前でやっています笑)

SES業界の説明


IT業界には、SESといわれる客先常駐型のビジネスモデルがあります。
言ってしまえば、「エンジニア・ITコンサルタント」の人材を案件紹介するという流れです。

SESには、基本仕事は「プロジェクト」という単位で進んでおり、なおかつリリースまでの期間中に設計書を作ったりプログラミングを行ったりします。

基本的にSESには、多くのエンジニアによって役割を担っています。中心的な役割を担うのがSE、つまりシステムエンジニアです。
他にもインフラエンジニア、アプリケーションエンジニア、プログラマ、テスターなどの専門職がいます。ほかにも専門職としては、PMO、PMといわれる専門職もあります。
いわゆる、こちらの役職を探しているプロジェクトを請け負っている担当者に、人材紹介をする流れとなっております。

SES業界では、基本準委任になっているため成果物の良しあしではなく基本的には、稼働時間で労働単価が決まる仕組みになっております。



SES業界の闇


SES業界は、俗に「派遣」とも揶揄されがちです。なぜか、、、?w
それは純粋に、自社ではなく他社に常駐して業務遂行したり、作業を行うことが多いからです。

そのため、客先常駐では闇があるといわれがちです、、たしかにおっしゃるとおりで、
「客先で理不尽でいわれた」
「お客様先でパワハラされた」
「お客様先で絶対できないような業務をお願いされた」
「準委任なのに、請負みたく成果物が求められる」

などなど、、、正直中には「うわ~なんじゃこの現場!」みたいな話もいっぱいあるわけです、、!!

ですが、正直SES業界にはこういうクソ現場も相変わらずあるわけです。なので、SESでは正直「派遣」と揶揄されがちなんです、、、、、、

やっぱり最悪な現場だと「SESは闇」だとか、「SESはクソ」だとか言われます、、ですが、ここ最近だとSES業界では、変な現場はすぐに噂に出回ってエンジニアの方々が避けたり、業務改善がなされているので、ここ最近はそのような現場は敬遠されがちです。
※10年前、20年前はかなり現場は悪いところだらけだったようです。ここ最近SNSの普及も伴い、悪い現場は淘汰されがちです。


SES営業の役割


SES営業って、ずばり要員の方に「見合った案件を紹介する」というのが主な仕事となっております。

同時に「今現状の案件における進捗」も営業が管理している仕組みとなっており、エンジニアやPMOの方が、問題なく働ける環境下を作ることが大事になっております。

ただSES営業では、俗に「ただ案件を紹介するだけ」の仲介役しかしていなじゃないかって揶揄されがちです。

「仲介役」をしてお金をもらっているやつらとプレイヤー目線そう思われがちです。

ですが、僕らはそれを覆すような方法をとっております。


キャリアについて考える営業


正直、通常SES営業であれば
「どれだけマージンを抜くか」
「将来的なキャリアアップを考えてはくれない」
「紹介したらその場限りの関係性」
というのが、一般的な流れです。
ですが、プレイヤーとして働いているエンジニアやPMOの方々は
”将来的なおぼろげな不安”といのうのがあります。

例えばですが、エンジニアでもcobolエンジニアと言われる化石言語(当時、エンジニア時代バリバリしていましたがw)を扱う言語だと、単価が低い傾向がありますが、60歳まで案件参画が可能となります。

ですが、一般的なエンジニアだと「45歳まで」という年齢制限があるのはご存じでしょうか。

他にもPMOであれば、「60歳まで」というのがあります。
つまり、プレイヤー目線のキャリアを考えてあげるのであれば「エンジニアよりも、PMO等管理側になったほうが長生きする」というのは、一目瞭然です。
ですが、世の中の営業は「エンジニアの方が、引き続きエンジニアとして開発をしたいとご意向だったので、、」とキャリアを完全無視します。

その世の中を変えたいと思いこうした活動をしております。

単価アップに関する営業


エンジニア:単月40~80万円
リーダークラス:単月70~120
PMO(指揮型・管理型):単月80~200

もちろんこちらは多少の上限下限はありますが、エンジニアクラスになると大体月80万円くらいが原則となります。
ですが、リーダーやPMOクラスとなると、月100を超えます。

ずばり、上流工程に行けば自ずと月100万契約が見込まれるというのがあります。ですが、こちらはプレイヤーが志望しなければ
「エンジニアで開発がすきだからこのままでいいや」

となりがちです。つまり、単価アップなんて無視するのが従来のSES営業となります。実際問題、ここを僕らは「単価の面も考えながら一緒に頑張っていきたい」。
そういう思いがあるからこそ、こう言った活動をさせていただいております。

最後に、、



SES営業って「ただの仲介をしてお金をもらっている」という役回りを考えがちですが、これは従来のSES営業であり僕らは「エンジニア・PMOのなるべく寄り添う営業」をしていきたいと考えております。
※ラーメンが好きなので、好きな方はぜひ誘ってくださいね※

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