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【インプレッション】間違ったことを呟く意義【扇動されるな】

Xはすぐ燃える、、、


”炎上”。
この言葉が、物理的ではなくSNS上にて、他の方を扇動するようなツイート。もしくは、他の方に賛否両論を招くようなツイートがあるときに、発生るする現象である。

ここ最近”炎上”によって、命を絶ってしまう方もいる。炎上したことで、誹謗中傷が巻き起こる。そこから心のないコメントを投げかけるのである。

最近だと「電車のおじさんの体臭は臭い!なんとかしてほしい!」と炎上したアナウンサーに対して、それはないだろ!女性も匂うだろ!生理のにおいがするだろ!というリプライも見受けられたが。

正当な反論ではなく、、
・かわいくない
・不細工がなにいってんだ
・あほ!

などと、もはや人格否定するようなリプライも多数見受けられた(現在は削除されていると思われる)

このように、個人の感想ツイートで何気なくツイートした感想で正論で返さず。もはや人格否定を繰り返すようなクソリプが見受けられる

日本人の”生真面目すぎる性格”



クソリプを見た人たちが「この人には何を言ってもいいんだ」という、”赤信号みんなで渡れば怖くない”理論となり、どんどんそのツイートが拡散してくる。

そのツイートインプレッションが高まった状態で、”炎上”という形で拡散されていくのである。

日本人は古来から、人格と意見を分けられない特殊な人種である。つまり「こいつは意見が合わない。どうせ話しても性格も合わないだろう」という生真面目な性格である。

所以、意見が合わないってことは、嫌いなやつ。だったら攻撃してもいいだろう。といった”人格否定”が始まる。

日本人の生真面目すぎる性格のゆえに、よくあるのは「議論して意見が合わないと、そのあとも話さない」という議論の延長がずっと行われることがある。

だから外国人からは「議論が終わったのに、いまだにねちねち言ってくる」という話もめちゃくちゃ聞く笑

日本人の国民性が出るような話ではあるが。

Xのクソリプを飛ばすのは”クソ暇人”


これはもしリプライを飛ばしている人がいれば、非常に申し訳ないのだが、、”クソ暇人”だ。
人生というのは、限りがある。寿命もある。そして、時間は有限である。

その中で、人に悪口を吐いて、批評をしてそこで自己満をする人生なんてご免である。

生産性のかけらもない。まるで週刊文春ネタのような、有名な芸能人の不倫騒動レベルでどうでもいいことである。

にもかかわらずどうして、気になってリプライを送ってしまう。そのツイートを見てしまう。

これはなぜか、日本人の”普通”でありたい。という理想像が反映されているのかもしれない。

普通でありたい。それは逆の発想をすると、出る杭は容赦なく打つ文化でもある。

自分の人生なのだから、自分のキャリア・家族・人生に費やしてほしいものである。

インフルエンサーは民衆を”扇動”する



Xでもし仮に「IT業界は、ホワイト企業しかありません」というと、皆さんおそらく、

・IT業界には、ダメな企業は腐るほどある!
・ITの会社にも、いまだにブラックな会社がありました、、、
・IT自体がブラックなのでは?

というマジレスリプも飛んでくるだろう。つまり、”正論”を言いたがる人たちがいらっしゃる。

どっかのインフルエンサーの言葉を借りるならば
「あえて間違ったツイートするからこそ、議論が巻き起こりインプが伸びる」
のである。

今手元で見たツイートが「これは間違っている!」と思って、親切にリプライしても、もしかすればマッケターの罠にはまっているかもしれない。

議論が巻き起これば、インプレッションが稼げる。すると、知名度があがりフォロワーが増えて、自分のプロダクトやX収益が伸びる。

議論を巻き起こすことある意味X運用では必要。

※もちろん僕はしませんが、、w


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