【英文記事に挑戦 No.799】迷子の鳥を捕まえたのは
【この記事の内容は】
・TOEIC専門塾「英語屋」講師が書いています
・英文記事やウェブページから「TOEIC的」でありながら「大人が興味を持つようなネタ」を探してご紹介。
・読解問題もご用意していますので、ぜひ挑戦してみてください。
・一番最後には、簡単な和訳と解説も。
【Pre-Reading】
先日、自宅のベランダで大声で鳴いていた小鳥を保護しました。人慣れしていて、手にも肩にも乗ってかわいい!調べてみるとインコの一種のようです。
ただ、うちにはプレデター(=猫)が4匹もいるので一刻も早く飼い主を探さなくては危険です!ネットの掲示板でどうにか飼い主さんらしき人を見つけ、連絡を取って翌日には無事引き渡すことができました。
掲示板で見ると、こんな迷子鳥はたくさんいるようです。今回はアメリカの「迷子鳥」にまつわるニュースをご紹介しますね。
【問題に挑戦】
Q: インコ(parrot)の飼い主について正しいことは?
(A) ネットでインコを購入した
(B) 木に登ってインコを助けようとした
(C) 脱走時、肩にインコを乗せていた
(D) 9カ月前に誕生日を迎えた
↓ 記事はこちら
記事を読んで、問題を解いてから次に進みましょう。
【Side stories】
この記事の最後に、消防士の言葉が引用されています。
「一石二鳥」をアレンジした「一梯子 二鳥」という言葉なのですが、英語で梯子(はしご)って何でしたっけ?
↓
そう、Lから始まる
↓
あの単語です。
↓
正解は・・・
↓
ladder(ラダー)!
saving two birds wth one ladder (1つの梯子で2羽の鳥を助ける)・・といっても、助けられたのは「一鳥一男」ですけどね😂
【正解&解説】
Q: インコ(parrot)の飼い主について正しいことは?
(C) 脱走時、肩にインコを乗せていた
👆ここまでで、(A)ネットでインコを購入した、(D)9カ月前に誕生日を迎えた、の2つは間違いのようですね。続きを読みましょう。
👆ここで正解がわかりました。(C) 脱走時、肩にインコを乗せていた ですね。
脱走してからどうなったか、もう少し読み進めてみましょう。
👆ちなみに、英語の元のことわざは:
これを kill → save と真逆の単語を使ってモジったのはおもしろいですね。
ちなみに、日本語の「一石二鳥」とそっくりですが、元ネタは英語のほう。日本語はそれを和訳したわけです。偶然にしては出来すぎですもんね。
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