【この記事の内容は】
・TOEIC専門塾「英語屋」講師が書いています
・英文記事やウェブページから「TOEIC的」でありながら「大人が興味を持つようなネタ」を探してご紹介。
・読解問題もご用意していますので、ぜひ挑戦してみてください。
・一番最後には、簡単な和訳と解説も。
【Pre-Reading】
芸術の秋、ということで今日は芸術にまつわるお話。
現代アートって、一見すると、芸術品に見えないものが多いですよね。素人目には、どうってことのない落書きのように見えたり、単なるモノの寄せ集めに思えたり。
今日ご紹介するのは、1988年に制作された作品です。ということはそんなに「現代」でもないか。でも、この作品、オランダの美術館でゴミと間違えられて捨てられたというから大変!
詳しく記事で読んでみましょう。
【問題に挑戦】
Q: 誤って作品を捨ててしまったのは誰?
(A) 美術館の入館者
(B) エレベータ技師
(C) 新人の学芸員
(D) 掃除作業員
↓ 記事はこちら
記事を読んで、問題を解いてから次に進みましょう。
【Side stories】
この作品が展示されていたのが「glass elevator shaft」なのですが、どんな場所だと思いますか?
画像で見ると、👇こんな感じ。透明のエレベーターの中のようです。
https://alexandrelavet.fr/img/artworks/2016-All-the-good-times-we-spent-together/Alexandre-Lavet-All-the-good-times-we-spend-together-Acrylverf-op-blik.jpg
そら間違えるわ!そういう普通の場所に展示するのが、この展示会の意図だったとしても、ややこしいわ!
ほんとは、他にも捨てられてるのがあるんじゃないかな~。毎日、ゴミ箱で発見されて戻されていたりして😂
【正解&解説】
Q: 誤って作品を捨ててしまったのは誰?
(B) エレベータ技師
👆ここまでで正解がわかりました。(B) エレベータの技術者 ですね。
しかしこの人、大丈夫だったんでしょうか。処分されたり、損害賠償請求されたりしてないでしょうか。続きを読んで確認しましょう。
ということなので、おそらく、この技師はお咎めなしだったのでしょうね。あーよかった!
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