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関東学生体重別選手権大会

48kg級 2位 濵野妃菜(4年)2回戦敗退 片野桃南(3年) 中山歩(1年) 百田久奈(1年)

52kg級 3位 松本麗華(2年) 2回戦敗退 百田久佳(3年) 1回戦敗退 濵名凪(4年) 渡辺小由希(1年)

57kg級 2位 八道さくら(4年) 6位 小笠原みなみ(4年) 1回戦敗退 林田真桜(2年) 石川星(1年)

63kg級 3位 千葉まなみ(2年) 7位 柿澤夏美(1年) 1回戦敗退 横坂柊花(4年)

70kg級 優勝 千葉ひとみ(4年) 3位 井上桜(1年) 7位 竹本陽南子(3年) 1回戦敗退 徳田美空(2年)

78kg級 3位 中田杏子(3年)

以上の結果、7名が全日本学生の出場権を獲得しました。また、入賞ptと勝利数ptで体重別団体の1位通過となります。

学生たちは本当に良く頑張ってくれました。

特に、優勝した千葉に関しては全ての試合で一本勝ちし、内容も申し分ありません。

試合の3週間前、練習中に

『千葉のような取り組みをすること、これが勝つ為の練習だ』

と全員へ伝えていました。

勝つべくして勝った、私にはそう思えます。

また2位となった濵野、八道も同様の準備ができていました。

やはり、試合はそれまでの取り組み、準備が全てなのだと思います。

同じく4年生で代表決定戦で負けた小笠原は、思い切りよく入った内股をヘッドダイブとして判定されました。

入学時から消極的なところがあった選手でしたが、その姿勢に確かな成長を感じます。

あの場面であれば、私も内股を選択しました。

これが勝負なのだと痛感します。

全日本学生で勝つという目標は絶たれたものの、彼女の一生の為にはこれが大きな意味を持つのだと思います。

また、濵名、横坂も最後までしっかり戦い抜いてくれました。

それが3年生以下にもちゃんと伝わっているはずです。

下級生でも入賞者を出せたのは間違いなく、それを牽引した4年生の力です。

4年生との集大成。

体重別団体ではチームにおいて過去最高の試合をしたいです。

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