
世代を超えて読み継がれる名著を英語で読もう
全く違う人生を
非現実世界で体験できるのが
映画、小説、物語の良さですよね。
エンタメとして楽しみながら、
英語力も身につく
一石二鳥の方法が
英語多読だと思っています。
私は、
家事や移動中でも
耳さえ空いていれば手軽にできるので
耳読書=多聴
がメインですが、
今日、改めて
その良さに気付かされました!
たまたま聞いていた本で、
ドヨ〜ン↘️と
行き詰まった感覚から
脱するヒントが得られたんです!
日本語での読書だと
自分の好みの本を選びがち。
もちろん、英語多読も
好みで選ぶことはできるのですが、
リストに上がっているものを
片っぱしから順番に読んでいくことで
世界が広がることに気付きました。
そもそも多読作品は、
世界の名著を
英語学習者用にリライトしたものが多いんです。
だから、
ストーリー展開の面白さは
お墨付き。
”名前だけは知っているけど読んでなかった!”
という作品に触れることができるのも
醍醐味の一つです。
「赤毛のアン」を読んだ男性の感想
多読講座に入っていらっしゃる男性から
こんな投稿が寄せられました。
Ann of Green Gables (「赤毛のアン」)読んだのですが、ウルウルきてしまいました。赤毛のアンはタイトルだけ知ってましたが、内容は知らなかったので良かったです。
学校の図書館には必ずある世界の名作の1つですが、
主人公が女の子ですし、
表紙もいかにも“女の子向きの本”に見えてしまいます。
小学生男子で読んだ人っているのかな?
名著が名著と言われるゆえんに
納得することも多いです。
あなたの世界を広げるもの
「今までやったことがないこと」
「違和感があること」が
あなたの世界を広げてくれます。
英語多読の意外な効用
活字離れが叫ばれる時代ですから
子どもの頃から本が好きだったという人以外
名作と呼ばれる本も
読まれなくなっているのかもしれません。
そんな方にとって、
英語多読は、
これまで読んだことがなかった
世界的名著に出会える
大きなチャンスになっていると感じます。
私自身もそうでしたし、
受講生さん達も、
「〇〇って、こんなお話だったんですね⭐️」
と興奮気味に話してくださいます。
英語多読で
世代を超えて読み継がれる名著に出会う!
これは、隠れた多読の醍醐味の一つだと思っています。
ストーリーの面白さは残しながら、
読みやすい語彙と文法でリライトされ
レベル別に分けられた
自分の英語力にピッタリ合うGraded Readers
を読むことで英語力と、
教養の両方が身につきます。
英語の勉強のために読み始めたことを忘れて、
時が経つのも忘れて
のめりこむ瞬間も少なくありません。
一緒に多読の沼にハマりたい方はお待ちしています♪
↓↓↓