ポリシンデトンとアシンデトンの話です。
イントロ
「なんじゃ、そりゃ!」と
言う前にちょっと話を聞いていってください。
僕は、アカデミックライティングと言うものがどうも苦手で、決まりきった体裁を守るのがなかなかできない落ち着きのない人間です。
いろいろなルールの中にあるのが
「何かを並列で並べるときには、最後の言葉の前だけに"and"を入れる」というものです。
例えば
みたいな感じです。
すでに「Fridgeのあとにコンマがない!!」
って怒られそうな気もしますが、とにかくそんな感じです。
僕はあるとき
「あえて全部andで繋いだらダメなんですか?」
って聞いたことがあるんです。
「ダメですね。」
「でも、あえて全部…」
「そういうものなので。」
「……」
ぐぅ〜…
なんと悔しかったことか!
僕なんかに、そんなルールを決めた偉い人に反抗する気は毛頭ございませんが、ここに限っては、アカデミックなルールにアカデミックな反論をしてやろうという魂胆があり、それが
ポリシンデトンとアシンデトン
なのです。
で、何なの?
前置き長い!という人へ
Polysyndetonはこういうやつです
って書いてるんですが
ほら、andが二つ出てきてますよね!
わざとこういう接続語を2つ以上繰り返し使うこと、これがポリシンデトンなのです(ドヤ)。
ちゃんとアカデミック的にも意味があると説明されているのです。
って書いてるんですね。(※意訳が過ぎる)
あと他にも
そうだと思ってたんですよ。僕。
「なんとか、なんとか、アンドなんとか」
て言われたら、まるで最後のやつがなんか「キメ」みたいに聞こえへん?って思ってたんですよ。
言葉は自由であるべきじゃろがい!
と、そうあの時の先生にも言ってやりたい…
アシンデトンは?
アシンデトンは…長くなったので、明日に持ち越します!ごめんなさい!
ここまで読んでいただきありがとうございました!