なぜ幼少期に英語をスタートするのか|子どもの特性を活かして無理なくインプットをすすめる
赤ちゃんの耳は「黄金の耳」日本語と異なる音に慣らす
まず第一にお伝えしたいのが
【子どもの耳のすばらしさ】です。
赤ちゃんは
目も体も未発達。
でも【耳】は私たち大人よりも優れています。
私たちには聞こえない音を聞き分ける能力があることは
聞いたことがあるのではないでしょうか。
6才くらいでゆるやかにこの【すばらしい耳】
は残念ながら失われます。
逆にここまでに日本語とは違う
英語の音
を聞いたことがないと、その後は雑音のように
スルーしてしまうのです。
(ここからはお勉強として英語をいれることになります)
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赤ちゃんから始めるから日英違和感なし|親子ともにストレスなくはじめよう
次に、また何語も話していない赤ちゃんだからこそ
英語も日本語も違和感なく取り入れられる、
というメリットがあります。
当たり前ですが、とても大きいメリット!
もちろん母語である日本語はママからたくさん
インプットがすすんでいます。
でもこれが3才くらいになって
◆日本語も上手になり
◆好みのTV番組があり
◆まわりも日本語を話すお友達ばかり
になると、
英語を取り入れる難易度はぐっとあがってしまいます・・・
英語イヤ!日本語にして!
となるのは当たり前ですね。
今なら、嫌がることなく英語絵本や英語歌を
聞いてくれるので
この時期にたくさんインプット時間を稼いでおくのが
本当に重要!
何歳くらいまでにどのくらいのインプットが必要か、
など詳しいことはおうち英語講座
赤ちゃんから始める英語絵本読み聞かせ「初級講座」へ
焦らせるわけではなりませんが、
1日も早く英語音源を使ってのインプットだけでも
はじめることをオススメします。
本当にのちのち違ってきます!
「ママ大好き」ママがやることが子どもを英語好きにする近道
最後にこれも重要!0,1才は【ママがすべて】
ママが話す言葉を聞き
ママのやっていることを見て
ママのマネをしたい!
そんな時期ですよね。
(かわいいけど大変な時期でもある・・・)
そんな特性を活かして【おうち英語】をするのは
▷ 0,1才からはじめると効果的かつ習慣化しやすい
▷ ママが英語の先生、もしくは一緒に学ぶ
▷ 一緒にやるからママも子も自然と英語力がつく
0,1才でインプットをすすめて
おうちに英語の環境を作る。
その後の準備としてもこの時期が最適です。
そして2、3才のかわいい英語発語へ
スムーズにつなげることが目標です。
注意!
簡単なかけ流し、簡単な絵本、簡単な語りかけで十分ですが、
【おうち英語】の習慣化はそんなに簡単ではありません。
気合を入れて一気に数時間やる!
のは本当にダメ。
失速する場合が多いのでやめましょう。
毎日コツコツ。少しでいいのでゼロを作らない気持ちが大事!
娘との【おうち英語】にはまりインストラクターになった記事はこちら
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まとめ|【おうち英語】はママも子どもも負担なくできる
英語苦手ママでも取り組みやすいのは
やはり0,1才から始めること。
その後から取り組むよりもはるかに簡単に英語環境がつくれます。
【おうち英語】はお勉強ではありません。
子どもとママが毎日触れあう中で
日本語と同じように少しづつ英語を取り入れる。
子どもがいざ英語教育と向き合ったときに
英語の音に慣れていることは
学習でも大きくリードできるようになります。
0,1才をお持ちの方、
とってもラッキーです。
今日から始めてくださいね。
インストラクター
小柳みか
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