【スマブラ英会話】英語でフリー対戦に誘ってみよう
みなさんこんばんは。今回はオフイベントにおいてフリー対戦を申し込む時に使える英語表現を紹介していきます。特に強くなるためにフリー対戦をしまくりたいモチベ全開のオフ勢は必見です!
基礎編
ここでは簡単で使いやすい「キホンの型」を3つ紹介します。とりあえずこれを覚えてしまえばフリー対戦はもうバッチリです!
キホンの型① - Friendlies?
まずは 「フリー対戦」を意味する 'friendlies' という単語を紹介します。「フレンドリー」を意味する形容詞、'friendly' が名詞として使われるようになり、さらにそれが複数形になったのが 'friendlies' です。「大会の試合ほどガチではないフレンドリーな対戦」=「フリー対戦」というイメージだと覚えやすいと思います。'friendlies' はスマ勢との会話ではよく使われる単語なので覚えておいて損はないです。
'Friendlies?' と聞くだけで「フリー対戦しない?」という意味になります。「文法とかわかんねーよ!」という方にも一単語だけで伝わるので使いやすいです。カジュアルな聞き方ではあるので、心配な方は次に紹介する表現を使ってみてください(基本的にはこの聞き方で全く問題ないです)。
発音だけは少し難しいかもしれません。'friendlies' は2つの音節(音のまとまり、拍数のこと)で成り立っているので、タン、タン、と2拍のリズムを意識してみてください。感覚的には 'friend-' までが1音節、'-lies' でもう1音節です。コツとしては全ての音をはっきり発音せず、力を抜くところは抜いてメリハリをつけることです。発音のお手本はこちら↓
キホンの型② - Do you want to play?
第二の基本形が 'Do you want to play?' です。使われている文法や単語も易しいものですし、発音もしやすいかと思います。直訳すると「やりたいですか?」とちょっと不自然ですが、'Do you want to~?' で「〜しませんか?」と誘うような意味になります。
本来であれば 'Do you want to play friendlies?' (フリー対戦しませんか?)のように目的語が必要になりますが、スマブラのオフイベントであればプレイするのは当然スマブラなので、目的語を省略して 'Do you want to play?' だけで十分伝わります。'Friendlies?' よりも少しだけ丁寧な印象があります。
ちなみに、Smash Ultimate Summit 5の寸劇において、あcola選手がLight選手をフリー対戦に誘うシーン、「フリー対戦しませんか?」の英語字幕は 'Do you want to play?' になっていますね。
キホンの型③ - Can I join here?
これは既にフリー対戦をしている人たちに「ここ入ってもいいですか?」と聞く時の表現です。フリー台が空いていない時などには3人で回さないといけないこともあるので使う頻度は高いです。ほとんどの場合は快く受け入れてくれると思いますよ。
蛇足になりますが、ローテーションのことはそのまま 'rotation'、勝ち残りは 'winner-stays' と呼ばれます。3人台でフリーする時は聞くことが多いと思うのでぜひ覚えておいてください。
応用編
ここからは応用編です!「キホンの型」をベースに、他の表現をいくつか紹介していきます。もっと自然な英語で誘いたい、という方や、バリエーションを増やしたい、という方はぜひ参考にしてみてください!
バリエーション① - よりカジュアルな表現
カジュアルな英語では、'want to ~' が 'wanna' に省略されることが多いです。これを 'Do you want to play?' に当てはめると、'Do you wanna play?' になります。場合によっては 'Do you~' も省略されることがあるので、以下のような聞き方ができます。
この 'some'「ちょっと」という意味で、「軽くフリーしない?」「ちょっと対戦しない?」といった聞き方になります。
ほかにもカジュアルな表現として、'Are you down for ~?' という聞き方があります。Be動詞+ 'down for ~' で「〜に乗り気」「〜がしたい」といった意味になるので、'Are you down for some friendlies?' で「ちょっとフリー対戦しない?」といった意味になります。
バリエーション② - より丁寧な表現
スマ界隈において、プレイヤー同士の会話であればフォーマルな英語の話し方が求められる場面は少ないです。ただ、丁寧な印象を与えたい、という方はここで紹介する表現を使ってみてください。
'Can we play friendlies?'
上で紹介した表現よりも丁寧な印象を与えると思います。ただ、少し下から行き過ぎてる感も否めないので、有名プレイヤーやずっとフリーしたかった選手などに使ってみるとよいと思います。
'Do you mind if I join here?'
'Can I join here?' よりも丁寧な表現です。'mind' には「気にする」「嫌がる」といった意味があるので、「ここに入ったら嫌がりますか?」=「ここに入っても大丈夫ですか?」という聞き方です。
ここで注意してほしいのがこの質問に対する返答です。'No' と答えられた場合、「気にしない」とういうことなので「入っていいよ」という意味になります。ただ英語ネイティブでも「入っていいよ」という意味で間違って 'Yes' と答えてしまうこともあるので、雰囲気や文脈で判断できたらベストですね。本当にダメな場合はその理由を言ってくれることがほとんどなので、そこまで気にしなくても大丈夫だと思います。
いかがでしたか?今回紹介したもの以外にもいろんな聞き方があるので、自分なりのコミュニケーションを見つけていきましょう!ぜひこの記事を参考にしてじゃんじゃん英語でフリー対戦を申し込んでくださいね!
それでは次回の記事をお楽しみに!
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