【スマブラ英単語】移動関連編
みなさんこんばんは。ここでは移動に関する基本的な操作の英語表現を解説します。
歩き
歩き(歩行)は直訳の'walk', 'walking'と表します。発音が'walk'と'work'で紛らわしいことで有名ですが、以下の動画を参考にしてみてください(アメリカ英語とイギリス英語でも違いがあるので注意してください)。
用法は基本的に英語と変わらないので、シンプルかと思います。過去形'walked'や、三人称単数の'walks'など、活用も規則的です。
また、便利な英語のフレーズとして、'walk into ~' =「〜に(歩いて)入る」や、'walk up to' =「〜に(歩いて)近づく」は、使用頻度が高いので覚えておいて損はないかと思います。
ダッシュ/ステップ
ダッシュもそのまま直訳で'dash'です。こちらも規則動詞ですね。
ステップは「ダッシュから走行に移行しなかった状態」と定義されるので、英語では'initial dash'と呼ばれます。ただ、そこまで厳密に使い分けられているわけではなく、ダッシュもステップもまとめて'dash'と呼ばれることが多い印象です。
走行
こちらも直訳で'run'です。不規則動詞なので、活用に注意してください(過去形: ran、 過去分詞: run)。
余談ですが、スマブラにおいて'run'には色々な使い方があります。以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひこちらも併せて読んでみてください。
しゃがみ
「しゃがむ」を意味する英語は'crouch'と'squat'がありますが、スマブラでは'crouch'が使われます。陸上のスタートの姿勢、クラウチングスタートの'crouch'ですね。もう一方の'squat'は筋トレのスクワットなどでよく聞きます。
ちなみにしゃがみ歩きは「しゃがみ」+「歩き」でそのまま'crouch-walk'と呼ばれます。
ジャンプ
単に「ジャンプ」という場合はそのまま'jump'なのですが、「大ジャンプ」「小ジャンプ」と区別する場合は少し厄介です。
ジャンプの大小は「完全な」「フルの」を意味する'full'と、「短い」を意味する'short'で区別されます。なんだかアンバランスな比較ですが、こう呼ばれているので仕方ないですね。また、ここでは'jump'ではなく'hop'が使われることにも注意が必要です。「ホップ・ステップ・ジャンプ」の'hop'です。
二段ジャンプは'double jump'と表現されます。
IDJ(最速二段ジャンプ)が'instant double jump'の略なので、知っている方も多いのではないでしょうか。
また、壁ジャンプは「壁」を意味する'wall'と、「ジャンプ」をそのまま繋げて'wall-jump'です。
急降下
急降下は'fastfall'や'fast fall'と表されます。「速い(fast)」+「落ちる(fall)」で'fastfall'です。書くときには省略して、'fast'と'fall'それぞれの頭文字をとって'FF'と略されたりします。
ちなみに、スマブラー御用達のサイト'Ultimate Frame Data'でもこの表記が使われています。
この'Autocancels'の欄は、どのタイミングでこの技を振ればオートキャンセルになるかを表しています。'SH'、'FH'はそれぞれ'short hop(小ジャンプ)'と'full hop(大ジャンプ)'の略になっており、'SHFF'、'FHFF'はそれぞれ'short hop fastfall(小ジャンプ急降下)'と'full hop fastfall(大ジャンプ急降下)'を表しています。つまり、この場合は小ジャンプや大ジャンプからこの技を出した場合、急降下の有無に関わらずオートキャンセルになるよ、ということですね。
まとめ
それでは今日のまとめです。
それでは今回は以上です。次回をお楽しみに!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?