【スマブラ英会話】大会でのキャラピック&ステージ拒否編
みなさんこんばんは。今回はオフ大会に参加する上でとても重要である、キャラクターピック、ステージ決めの場面で使える英語表現を紹介します。これから海外勢の日本遠征が増えてきそうなので、この機会に予習しておきましょう!
キャラクターピック
キホンの型 - I play 〇〇
使用キャラクターの宣言をするときにはこのフレーズさえ使えれば困らないです。というか、キャラクター名を言うだけでも伝わるので、ここはそこまで心配しなくてもよいかもと思います。むしろ使用キャラクターによっては名前が日本語版と違ったり、発音が難しかったりするのでむしろそこにだけ注意が必要です。
英語版キャラクター名に関しては、自分のスマブラの言語設定を英語に変えてキャラ選択画面で実際に選んでみるとスペルと発音が確認できるので便利です(特定のキャラの略称などについてはまた別に紹介する予定です)。
その他の表現
'I play ○○'に変わる表現としては、以下のようなものがあります。
'be gonna ~' は 'be going to ~' の省略形で、意味は同じです。口語でよく使われるので覚えておくと便利ですよ。そのほかの表現も基本的な意味は同じなので、このシチュエーションであればどれを選んでも大丈夫です。
また、'go 〇〇' もよく使われる表現です。実況解説などでもよく聞きますね。過去形だと 'went' になるので注意が必要です。
また、二戦目以降は「キャラを変えます」「キャラはそのままです」という表現が出てくるので少しややこしいです。ただ、自分のキャラを宣言する分には 'I play 〇〇' で全く問題ないので、聞いたときに理解できるようにしておけば大丈夫です。特に最近はステージの前にお互いの使用キャラを宣言するルールが増えているので聞く機会は多いかもしれません。
基本的には「変える」は 'switch', 「そのままでいく」は 'stay' で表せます。
ステージ拒否
キホンの型 - I ban 〇〇 / I strike 〇〇
'Ban' は日本語でもそのまま使われますが、'strike' には馴染みがない人もいるかもしれません。ステージ拒否のプロセスをまとめて 'stage strike' と呼んだりもするのですが、'strike' には「打つ」「はたき落とす」という意味のほか、「(リストなどから)削除する」という意味もあります。そこから転じて、スマブラではステージを拒否するという意味になっているようです。過去形、過去分詞の場合は 'struck' になるので注意してください。
野球のストラックアウトをイメージすると覚えやすいかもしれません。ボールを投げてストライクゾーンに見立てた9枚のパネルを抜いていくというゲームですが、ステージリストから拒否したいステージを消していく('strike' していく)プロセスに少し近いと思います。
また、'FD and Kalos'(終点とカロス)のようにステージ名を宣言するだけでも伝わりますし、自然な表現です。
英語版のステージ名についてはこちらの記事を参考にしてください!
その他の表現
キャラクターピックと同じように、助動詞などの違いでいろいろなバリエーションがあります。
他にも、二戦目以降に使える表現として 'same bans' と 'run it back' があります。
'bans' は 'ban' の複数形、つまり「同じステージを拒否します」という意味になります。複数形になるのは基本的に複数のステージを拒否するからですね。
'run it back' は「もう一回」という意味です。'run' には「走る」という意味のほかに、目的語と一緒に使うと「行う」「実行する」という意味になります。ステージ決めの場面では「もう一回同じステージでやろう」という意味ですね。海外大会などで指をクルクルする動作を見ることがあると思いますが、 'run it back (もう一回)' のジェスチャーです。
ちなみに日本で見ることは少ないですが、欧米などではステージ拒否のプロセスを経ずに両者が合意するステージで一戦目を行うことがよくあります(ポケモンスタジアム2がほとんど)。'start on 〇〇' で「〇〇で一戦目を行う」という意味になります。また、ルール通りステージ拒否をしたい場合 'do bans' で「ステージ拒否をする」という意味になります。
いかがでしたか?今回は英語でのキャラクターピック、ステージ拒否の流れを紹介しました。大会ごとにルールが違ったりして若干ややこしいと思うので、この記事が参考になれば嬉しいです。それでは次回をお楽しみに!
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