英語:ありがとう=Thank youだけだと思ってない?実はたくさんある「ありがとう」表現
海外で生活していると(…いや、していなくても)大切にしたいのが「感謝」を伝える言葉。日本語でも「ありがとう」は言う側も言われる側もとても気持ちよく感じる素敵な言葉ですよね。
スコットランドで生活していると「ありがとう」という言葉にもいろんな表現があることに気付かされます。そんなネイティブが使ういろんな「ありがとう」表現をご紹介します♬
まず、幅広く知られているのが「Thank you」ですよね。「Thank you」のあとに「very much」や「so much」が続くと「本当にありがとう」というより大きな感謝の気持ちを表現することができます。
次に日本でもよく知られているのが「Thanks」を使った表現。「Thanks」を使う場合、直後に「you」のような人は続かないのでご注意を☝
この他にネイティブがカジュアルな「ありがとう」表現として使うのが、
この3つの表現は「Thank you」や「Thanks」と比べるとウンとカジュアルな「ありがとう」。日本語にするのであれば「どうも」ぐらいの表現かな、と思っています。(あくまでも私個人の感じ方ですが。) お辞儀したり、頭を下げたりしなくていい程度の「ありがとう」ですね。
例えば、実家に帰って親がお茶やコーヒーを入れてくれた時なんかは「Cheers」と言ったり。電車で乗務員に切符の確認中「Ta」「Ta-ta」と乗客に言ったりしています。
そして「ありがとう」の後に、もう一言付け加えると、感謝の気持ちを伝えるだけでもより丁寧な印象や礼儀正しい印象を与えることができます!
例えば、誰かからプレゼントをもらった時は、
と言ったり、
親切にしてもらった時は、
なんて一言付け足したりします。
つい先日、私が友人にちょっとした親切をした時は、
なんて言ってもらいました⭐「You are the star」の代わりに「You are the best」と言う人もたくさんいます。
親しい間柄ではこんな表現もOKなのですが、あまり知らない子どもの同級生の親御さんに感謝の気持ちを伝える時は、
を使うことも。「I appreciate it」はチョット改まり過ぎかなあ……と思いつつ、あまり知らない人には失礼がないよう「Thank you. (It's very nice/kind of you.)」や「I appreciate it」のようなどこで誰に使っても間違いないような表現を使うようにしています。
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