I told you so.「だから言ったじゃん」 を禁句にしたい!
こんにちは!
「だから、言ったじゃん!」
って言われたこと、誰でもあるはずです。
そして、言われた時、ちょっとムカつきついた記憶ありませんか?(笑)
英語では、I told you so.ってめっちゃよく使うので、夫に言われるんですが、その度に無性にムカつきます。(笑)
って、今日は、愚痴りたいわけじゃないので、ご安心ください。
ここでお伝えしたいのは、
I told you so.「だから、言ったじゃん!」
では人は変わらないっていうことと、
それならどうやれば変わるのか?
そして、代わりにどんな言葉を言えばいいのか?
ということです。
あなたの家族や、親友、大切な人に、
「こうして欲しい!」
「こうした方が絶対いいのに、なんであんなことしてるの?」
って思うとき、
聞き入れてくれないと、仕方ないと諦めてしまってませんか?
「だから、言ったじゃん!」は虚しい…
"I told you so" って言葉、つい言いたくなる時がありますよね。
でも実はこれ、相手に変化を起こせていない時に使う言葉なんです。だから、虚しいんです。
でも、その相手が家族や友人のように大切な存在なら、もっと粘らないといけないと思うんです。そして、より良い未来のために相手に変わってもらうことに執着するべきなんじゃないかって。
諦めるのは簡単ですが、相手を諦めるわけにはいきません。だって、あなたの人生になくてはならない存在だから。
だからこそ、もっと粘って、相手に変わるように積極的に継続的に働きかけるべきなんです。
メッセージの伝え方に工夫を
でも、ただ何回も同じメッセージを言っても意味がありません。相手は飽きてしまって、聞く耳を持たなくなってしまいます。
同じことを繰り返すのは工夫が足りない証拠。たとえコアとなるメッセージが同じであっても、伝え方を工夫する必要があります。同じことを何度も言ってしまうと、「バカの一つ覚え」みたいになってしまいますからね。
そうではなく、伝え方、場面、具体例や抽象化、比喩などを使って、手を変え品を変え、工夫を凝らして、相手に響くように変えていくべきなんじゃないかと思うんです。
表現力にこだわる理由
この「工夫」が、私が表現力にこだわる理由です。
相手の心にしっかりと伝わるように表現したい!
そして相手に気づいてもらい、変わってもらいたい!
だって、大切な誰かを、私にははっきりと見えている危険から絶対に守りたいからです。
守るための2つの方法
守るためには、2つの方法があると思います。
1つ目は自分が盾になること。
自分が盾になって相手を守ることができますが、自分がいなくなったらその人を守れなくなります。これは酸素マスクの例と同じですね。
まずは自分がしっかりと立ち、その後に他の人をサポートする。
でもね、これだけだと大きな欠点があるんですよ。
私たちは必ず死ぬんです。生きているものはいつか死ぬ。
だから、私がずっと守り続けるわけにはいかないんです。
もし本当に長期的に相手を守りたいなら、その人自身が自分で自分を守れるように導く必要があります。
伝えることは2つ:「気づき」と「方法」
そのためには、2つのことを伝えなければいけません。
1つは「気づき」、もう1つは「方法」です。
気づきとは、相手が「変わらなければならない」と自分で納得することです。
実は、これは非常に難しいです。
なぜなら、人間には「変化を嫌がる性質」があるからです。
この性質には、常識や一般論、これまでの失敗経験、そして潜入感が加担しています。これらの要素が、変化を拒む力を強化しているんです。
でも、この強固な壁を打ち破らなければ、相手は変わろうとしません。
そして、できるだけ早く打ち破らないと、相手に残された時間はどんどん少なくなっていきます。LIFEがゼロになる前に、ちゃんと気づいてもらわなきゃいけないんですよね。
そのためには、伝え方を工夫して、この「変化を嫌がる性質」をなんとか打ち破る必要があります。
これができた時、相手は初めて「変わろう」と思うんです。
未来を切り開くメタ学習スキルの共有
そして、その時には、変わるための具体的な方法を伝える必要があります。
それが「メタ学習スキル」です。自分自身を変化させ、成長を続けるためのスキルです。
このスキルがインストールされれば、その人は自分の未来をどんどん切り開いていけますし、自分が守りたい人、例えば家族や友人にもこのスキルを伝えることができるようになります。
I told you so「だから言ったじゃん!」に変わる言葉
だから、「I told you so」は禁句なんです。
最終的に私たちが本当に言いたいのは、
「It's a new you. I'm glad you have finally realized it.」
相手が本当に変わり、その変化が持続可能なものになった時こそ、この言葉が心から言える瞬間です。
英語や日本語の表現になぜこだわるのか?
私が表現力にこだわる理由、それはここにあります。
表現力をつけることで手に入る可能性に気づいてほしいからです。
そして、気づいた人にはメタ学習スキルを身につけてほしい。
なぜなら、メタ学習スキルには、あなたやあなたの周りの人の行動を変え、未来を切り拓くパワーがあるからです。
これからも、ブログやポッドキャストを通じて、私が見ている世界や幸せな生き方への「カギ」を皆さんにお届けしたいと思っています。
またぜひ、次回も会いに来てくださいね。
そんな私EIKOの新プログラム群がいよいよ来月(2024年10月)スタートします!
無料ZOOM個別面談のご案内もありますので、ぜひ!
お会いできることを、そして、あなたの未来を一緒に切り拓けることを楽しみにして、お待ちしてます♡
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